LANとWAN「ルーター」
■LAN(local area network)
→特定の場所の中であれば通信できるネットワークのことす。
マクドナルド、スタバ、空港とか行くと、無料Wi-Fiが飛んでいますよね。
あれが無線LAN(線なしで繋ぐ)です。
一方で、会社では図のような有線LANをパソコンに繋げて通信していることが多いです。
最近はリモートワークが多くなり使う機会が少なくなっていますが、、
■WAN(wide area network)
→広い範囲でコンピューター、LAN同士 通信できるネットワークです。
WANはLANと比べてあまり馴染みがないかもしれません。
しかし一歩外を出るとWANだらけ!1番分かりやすい例だとこちら
これはauのWANです。
インターネット回線業者のauが飛ばしているWANで、auと契約していれば、回線が通っている所ならどこでも繋がります。
Wi-Fiが飛んでないけど、ケータイってどこでもポチポチ動かせますよね。
その理由はスマホにはどこかの通信業者のWANが飛んでいるからです。
ただしWANを使いすぎると、通信制限があるとケータイは遅くなります。
それは通信業者が「毎月これぐらいのデータは使っていいけど、使いきったら、通信の優先度下げるからね」と言われているようなもの。
WANは個人でネットワークを引くことはでず、一般人は通信回線業者にお金を払って使う必要があります。
LANとWANを使っている身近な例がまさに「ルーター」です。
家にWi-Fiが飛んでいる場合、家内のどこかにルーターがあると思います。
ルーターってのはスマホやパソコンをWANと繋げてくれる仲介的な役割をしてくれています。
おわり