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「焼肉の焼き方」コンパイルとインタプリタ

Java、Python、ruby、C+、Javascript・・・これらプログラム言語には大きく2種類の言語に分けられます。

①コンパイラ言語
②インタプリタ言語

①コンパイラ言語
→C、C+、Javaといった言語が該当します。
メリット:処理がはやい、大きなプロジェクト開発ができる
デメリット:一気にコードを書かないといけない、初心者にはハードル高い

例えばこんなコード(フリー素材)を書くとしましょう。

コンパイラ言語は1行1行ではなく、上から下まで書かないとプログラムは動いてくれません。その代わりに書いたコードに間違えがあった場合は「ここにエラーがあるよ~」とお知らせしてくれます。


②インタプリタ言語
→Python、ruby、perlといった言語が該当します。
メリット:1行~書ける、初心者でも覚えやすい、簡単にアプリが作れる
デメリット:処理が遅い、大きなプログラムには向かない

下のようなコード(フリー素材)を書く場合は、1,2行書いて実行。成功したらまた1,2行書いて実行、失敗したらその行を修正してまた実行という感じ。


こんなイメージ「焼肉の焼き方」で考えよう!

5枚の牛タンがあります。網にのせて焼きます。

コンパイラ言語の焼き方
①5枚の牛タンを全部網にのせる
②両面しっかり火が通っていたら5枚全部取り出して食べる

5枚一気に焼くことができるのでとてもはやいです。
どれか一枚でも火が通っていなかったら網から取り出せさない。
こういうガッツのある焼き方はBBQのような大きなイベント向けですね!
しかし焼きすぎて焦げたら、、、


インタプリタ言語の焼き方
①5枚の牛タンのうち、まず1枚を網にのせて焼く
②その1枚が両面しっかり火が通っていたら1枚を取り出して食べる
③2枚目を網にのせて焼く

1枚ずつ焼くのでとても丁寧ですが、一気に焼くのと比べて遅いです。
ただ1枚をしっかり見ておけばいいので、ちょうどいい焼き加減で食べることができそうですね。
BBQのような大きなイベントで1枚ずつ焼くのは向いてませんが、デートやお友達としゃべりながらゆっくり食べるにはピッタしです!
しかし机に注文した肉がたくさんきたら、、、


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