Wife408号!
投稿誌Wifeの最新号が届いた。ずっしりと重い、中身も重い。目次に沿って、まずはざっと拾い読み。フフフ・・・、久しぶりの森さんの投稿をみつけた。「いつか愛した」以来の本音が見えて、これぞWife! と嬉しくなる。
私の世代は専業主婦が当たり前。女同士が集まれば、夫の悪口、愚痴ばかり・・・、そんな時代もあった。そんなに嫌なら、別れれば? と、私のようにあっさり行動してしまう女は少ない。ほとんどの主婦は文句を言いながらも、子どもや旦那の世話を続けて、今に至っている。
旦那が退職して老夫婦だけの生活がはじまり、60代後半くらいになると、旦那の悪口はあまり聞えてこなくなる。たいてい女の方が元気で、旦那に何らかの不調があらわれが衰えてくるのだ。長年連れ添った妻は、急にイキイキと旦那の介護もどきをはじめる。旦那は妻がいなくては生きていけない、勝ち誇った感じの妻たち。そういうストーリーは、私の妄想ではあるが・・・、ぜひぜひWifeに書いて欲しいと思う。高齢夫婦のレアな日常・・・。
Wifeと同時にどさっと届いたのが、朝日新聞の束だ。肝臓の啓蒙記事が掲載されている、東京版、東北版、北陸版など5カ所。加えてお菓子の箱がしのばされていた。こんなに丁寧なお届け物は珍しい。原稿料はちゃんとしていても、掲載誌をきちんと届けてくれる依頼者は少ないのだ。こういう昭和的な気遣い、うれしいではないの。「またご一緒できる機会を楽しみにしています」だってー。