芙蓉の花、真っ盛り

LINE仲間の、本日盛り上がった話題は、芙蓉の花。朝には白い色、夕方にはピンク色に変わる「酔芙蓉」を見つけて足を止めた、と友人が画像付きで送ってきた。八重の花弁が豪華だ。
わが家の芙蓉は、オーソドックスな一重のピンク。今まさに、満開の花が風にたなびいている。気のせいか、今年はことさら花びらが大きくて、色が濃いように見える。毎年毎年、咲き終わったころに枝を切るのだが、またぐんぐん伸びて、裏のお宅の風呂場の壁にまで進出してしまう。丈夫な植物だ。ほおっておくと大木になる。
私は古い人間だから、小さな庭にも植木がほしくなるのだが、年齢と共に年々手入れが重荷になってくる。実家終いの前に、庭終いをすると、友人も言っていた。蚊に刺されながらも、草むしりや伐採の作業は嫌いじゃないけれど、いつまでできるか…、持ち家はいつ手放すか、タイミングが大事だ。でも、答えはなかなか出ない。
明日からまたしばらく、息子のネコ番で立川泊まりだ。

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