同じ景色を観て想ふ
一年半前、同じ場所から見た景色と今日ここで
見える景色の違いに驚き、思わず立ち止まりました。
変わり続けたい思いで地元から飛び出し
もう20年も経つのかと振り返ってみたり。
変わり続けたいというのは成長し続けたいと願うからで、僕は立ち止まるということを一度もしてこなかった。
それは昔、ある人から言われた
「お前って本当自分を持ってないよな。
自分の意思ってないのかよ?」
その言葉をずっと糧にして来た。
その時の僕は、人の顔色伺ってばかりで、機嫌取りばかりして、どうしたら嫌われないか、そればかりを考えていた未熟者極まりない。
そんな思考だと余計に負を引き寄せるし、挙げ句の果てに好かれたい人に嫌われ、嫌いな人ばかりが寄ってくるという悪循環。
負のループから抜け出すには、自分が変わらなければ。自分の意思を持たなければ。
ずっと同じとこに立ち止まってちゃいけないんだ。
幼なながらにそう考えて、
自分に正直に素直に生きることを誓った。
そして、じぶんの夢やこうなりたいとおもいき
って周囲にうちあけてみた。
すると、「お前如きがー?」とアホが寝言をいうなと鼻で笑われた。
そのとき、わかったんですね。
あ、変われない人と変わろうとする人の境界線はココだと。
誹謗中傷や否定をされて、
それでどうするか、だよなって。
賛成ばかりされて失敗すると情けないけど、誰も期待もしてくれないし、誰もがお前には無理だと言ってくれてるから、もしこれ挽回できたら最高じゃん!って。
これ今もこの精神、生きてるんですね。
人生とは面白いもので、僕は生まれてから20年間と、その後の20年間、全く別人格の人生を歩んでます。
関わる人も、そばに居る人も友人や仲間も、
全く別人格。
成功も失敗も何に要因があるかって?
自分です。
すべては、自分。
どんなに過酷でも人のせいにしない。
環境のせいにしない。
恵まれてない?
ならばどうするか。
これからどうするか。
いますぐできるアクション
明日からできるアクションプラン。
ひとり作戦会議も楽しいぞ。
そこに二人、三人と同志が現れてくると
ワクワクすっぞ。
いつまでもひとりぼっちの殻に閉じこもってないで勇気を出して一歩ずつ踏み出すこと。
あの時、ここでそんなこと考えてた。
懐かしい。
本当に一所懸命だった。
まだ見えない未来を、
何も見えない明日を、
悔しくて毎日泣きながら、負けるもんかと
生き抜いて来た。
壮絶な方が、有り難いと感謝が生まれる。
平凡な人生より、波瀾万丈を選ぶといい。
この地に感謝。