えがお☺︎むてき☺︎

星野みなみさん
お誕生日おめでとうございます。

13歳から24歳

ピンクより黒が好きになったり、濃いメイクをしてみたり、罰ゲームが嫌で涙を流したり、体を張るメンバーが多い中でも「やりたくなーい」と意思を曲げなかったり。

少し子供のように見えた貴女は、気づいた時にはみんなの心の支えになっていましたね。

周りをよく見ていて、誰に対してもさりげなく優しく寄り添って、何か困った時にはみなみちゃんが助けになっていました。


ステージの上で魅せる無駄のない、しなやかなダンスはメンバーみんなの憧れだったし、ライブ前に振りが揃わない子を見つけたら、どう改善したら良いかをメンバーに相談していたり。
パフォーマンスでもグループを引っ張ってくれました。



妹のように可愛くて仕方がない存在だけど、面倒見が良くて、少し離れたところからみんなを支えるお姉ちゃんらしいところもあって。


そんなみなみちゃんが大好きになりました。


最初は、鼻炎の霊なんて不思議な事を大真面目に話す貴女が愛おしくてたまらない。たったそれだけだったけど、気がづいたら全部全部大好きになっていました。



くしゃっと無邪気に笑うみなみちゃんをこれからも見ていたかったけれど、旅立つ日ももうすぐですね。


正直に言うと、とってもとっても寂しいです。もっと直接お話ししたかったし、もっともっと大大大好きな貴女のダンスを見ていたい。


大好きな人とお別れをしなければならない時、後悔ないように応援しようと心に決めていたのに全然そうは行かなくて。想いを伝えきれなかったことが悔しいし、情けないです。

きっと自分の大好きな人が大好きなグループを去る事を知ったら、その瞬間に涙が溢れて止まらなくなるものだと私は思っていました。
でも今回はそうじゃなくて、悲しくて寂しくてたまらないのに涙が出なくて、それが余計に辛かったです。今考えたら、その時すぐには受け入れられていなかったのかなと思います。


でも今は、これから進む道がどうであれ、乃木坂46で過ごした10年間を楽しかったと思ってくれていれば良いなと心から思っています。

あと3日、アイドルとしての時間を思いっきり楽しんでください。ありがとうの気持ちで見送る準備はできています。卒業セレモニーは瞬きしないくらいの勢いであなたの事だけをずーっと見て、この目に焼き付けます。真っ白に染まる会場に立つみなみちゃんはきっと天使みたいなんだろうな。

3日後にまたその時の気持ちを書きます。

言葉にすることが苦手で、まとまりのない文になってしまいましたが、今の気持ちです。

拙い文章を最後まで読んでくださりありがとうございました。

この10年間を乃木坂46に捧げてくれてありがとう

そして、卒業おめでとうございます。