【レポート】Whyマーケット? -美味しく、身近に、サーキュラーエコノミー-
こんにちは!
今回は5月28日、29日に開催した、
「Whyマーケット? -美味しく、身近に、サーキュラーエコノミー-」
の模様をお届けします!
Whyマーケット?は「野菜と果物の美味しい生活」を提案する
Why_?下北沢がお届けするマーケットイベントです。
5月30日がごみゼロの日ということもあり、
「美味しく、身近に、サーキュラーエコノミー」をテーマに、
美味しく、身近に、消費の仕方・循環の仕方を体験しながら楽しんでいただけるマーケットを開催しました!
3回目のWhyマーケット?ですが、これまでお天気に恵まれず、晴天の開催は今回が初!
嬉しくてスタッフのテンションも上がりましたが、
それ以上に気温もぐんぐん上がり、
真夏のような気候で、外ごはんが最高に気持ち良い2日間でした!
今回も、地球にもからだにも優しい出店者の皆さんにご参加いただきました。
各出店者名にSNSのリンクをつけているので、
ぜひチェックしてみてくださいね。
■ワークショップ
■限定キッチンスタンド
■マーケット
■循環型食器「edish」
出店者さんにもご協力いただき「Why_?」「manamint」「PLUS COFFEE」の3店舗では、イベントの2日間限定で、循環型食器「edish」を使用しました。
「edish」は、これまでほとんど活用されてこなかった食べ物の皮や芯といった食品廃材をアップサイクルした食器です。
原料は、資源管理された森からつくられるパルプと、カカオを焙煎したときに出る皮や、バイオマス資源も活用されています。
どちらも自然素材であり、また生み出された資源を無駄なく有効活用している上、使用後は粉砕して堆肥として生まれ変わる、人にも地球にも優しい、循環型食器なんです。
専用の回収BOXを用意して、カップとプレートを回収。
後日、蔵前のコーヒーショップ縁の木さんを中心とする「KURAMAEモデル」( https://en-no-ki.com/kuramae/ )にご協力いただき、堆肥にしていただきます。
その模様はこちら↓
edishのほか、élabさんは今回、
地域共通のリユース容器 MEGLOO(メグルー)でカレーを提供されていました。
MEGLOOは地域の店舗間で食器をシェアすることで、テイクアウト時の使い捨て容器を削減するという取り組みです。
ゴミをできるだけ出さない。
出てしまったゴミは、堆肥化するなどして循環させる。
Whyマーケット?をきっかけに、
少しずつでも私たちにできることを考え、
ひとりひとりの行動につながっていきますように。
次回のWhyマーケット?は9月を予定しています。
秋には美味しいものがたくさんありますよね!
みんなで旬の美味しいものをいただきながら、
未来に向けてできることを一緒に考え、行動していきましょう。