物価が高いエリアはAirbnbでキッチン付きに決まり!(アルゼンチン、エルカラファテ編)
みなさんこんにちは。
今回は海外旅行にはつきものの、「お金を節約する」お話。
2023年夏から3歳児と家族で世界一周の旅に出て、現在アルゼンチンのパタゴニア地方にあるエルカラファテという街に来ています。
エルカラファテはロス・グラシアレス国立公園の中にあるペリト・モレノ氷河が見られる観光都市です。
観光都市と言えば、物価が総じて超高い!!
(エルチャルテンは更に高いが、エルカラファテも十分高い)
是非、南米旅行やアルゼンチンのパタゴニア地方で大自然旅行を楽しみたいという方は参考にしてください!
エルカラファテの物価事情(2024年2月)
街は大通りを挟んだ小さいエリアのみ
まずは、物価事情から。
とその前に、街の構成について。
街は大通り(と言っても信号がある通り一本のみ)を中心に南北に歩いて20分程度の小さな街です。
お土産屋さんやレストラン、カフェなどがほとんどで、全て外国人向けと言って過言ではないでしょう。
少しその道を外れると地元民向けのスーパーなどもありますが、公共交通機関もないですし、車が無いとそこに行くのは至難の業です。
レストランの物価
では、そんな大通りのレストランを見てみます。
ピザが一人用で約10,000~15,000ペソ(日本円で2,000円~3,000円程度)
サンドイッチが約10,000ペソ(日本円で2,000円)
ビーフや羊を食べようと思うと、20,000ペソ(日本円で4,000円)
長期滞在者には厳しい価格です。
ちなみにエルチャルテンではこれの約1.5倍という感じで更に大変です。
しかも、正直めちゃくちゃ美味しい!!ってわけでもないです。
焼いたお肉は一回だけ食べて、それはめちゃくちゃ美味しいんですが、普通のピザやサンドイッチは本当に普通でした。
Airbnbのキッチン付き宿で自炊生活
では、どうするのか?
そうです、自炊です。
自炊で節約します。
ホテルにはキッチン付きは少ないと思いますが、Airbnbでは普通の家であるケースが多く、今回僕らもAirbnbを活用しています。
キッチンには、調味料や調理器具もあるので十分に料理することが可能です。
唯一ネックなのは、サランラップがありません。
なので僕らもタッパーを遂に買いました。
アルゼンチンと言えば牛肉ステーキ
さて、アルゼンチンで何を食べるんでしょうか?
実はアルゼンチンは牛肉が超有名です。
人よりも牛が多いアルゼンチンでは、安いし美味しいです。
アルゼンチンの方は一年間で200gのステーキを200枚食べるんだそうです!
スプーンで切れる牛肉もあるそうです!
Airbnbの宿にもアサドと呼ばれる牛肉を焼くためのBBQセットがあります!
ということでただ野菜とお肉をシンプルに炒める。
これで合わせても一人500円行かないくらいです。日本だと考えられない牛肉の値段、そして質!
そりゃサッカーもうまいですよね。こんなに毎日牛肉食べてると。
この食生活の人たちとボカジュニアーズで戦っていた高原選手を尊敬します笑
まとめ
ということで、今回は海外旅行で節約と現地の食文化を楽しむことの両立ができる方法についてまとめました。
是非Airbnbを活用し、現地料理を手ごろな価格でお楽しみください!
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