敵に対する手法が仲間内にも応用され始めた

人間は自然界で弱い存在であったがゆえに、ありとある卑怯な手を使って種の存続をはかってきた。人間が種社会内では倫理を叫び出したのも、その習性が種内関係にまで持ち込まれたときに想定される事態が身の気もよだつものであることに気がついたがゆえかもしれない。しかし、いかに聖人君子たちが倫理を声高に叫ぼうとも、長年つちかわれてきたこの習性はおおいかくしうべくもなく、歴史は悪徳で満ち満ちている。

立花隆『いつか必ず死ぬのになぜ君は生きるのか』

ちょっと身も蓋もなさすぎるかも。


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