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#6 - Jan Dickey, Nanea Lum, Kainoa Gruspe "Raw Material" (My Pet Ram)
NYのロウワー・イースト・サイドで、Jan Dickey(ジャン・ディッキー), Nanea Lum(ナネア・ラム), Kainoa Gruspe(カイノア・グルスプ)による3人展が、My Pet Rum(マイ・ペット・ラム)というギャラリーで開催していた。 展示のテーマは"Raw Material"。翻訳すると、生の素材って感じかな?作家3人とも、制作にあたってすごくマテリアル(素材)を重視するので、そのようなテーマにしたそう。ちなみに、ジャン(私の夫)がこの展示を企画・
#5 - Out of Bounds:Japanese Women Artists in Fluxus (Japan Society)
小野洋子(オノ・ヨーコ)、久保田重子、斉藤陽子(たかこ)、塩見 允枝子(みえこ)など、60年代のニューヨークでフルクサス(Fluxus)のメンバーとして活躍した日本人女性アーティストに焦点を当てた展示が、ジャパン・ソサエティで行われている。 以前から、小野洋子の作品を見てみたいと思っていた私は、興味が湧いた。(ほとんど彼女の作品はネットでしか見たことがなかった)フルクサスというアート・ムーブメントについてもほとんど知らなかったので、勉強として観に行った。 当日は、なんと展示会
#2 - Robert Ryman "Robert Ryman: 1961–1964" (David Zwirner)
ロバート・ライマンの展示があるから、と夫に連れて行かれチェルシーに行った。 数年前に、同じDavid Zwirnerギャラリーの違うロケーション(34 East 69th StreetNew York New York, 10021)で、"The Last Paintings"という、彼の晩年の作品にフォーカスした展示に行った。ロバート・ライマンの展示に行くのはそれ以来かもしれない。 今回の展示は彼のキャリア初期である1961年から1964年に作られた作品を展示していた。白い