釣れズレ

短歌を考えていました。釣りのことは一切出てきませんので悪しからず。
期待する方は回れ右して、私のお気に入りの動画サイトにいる釣りの方々の動画でも見てくださいな。といいつつもURLは共有しないんですが。


芋という言葉に対して、いい心もわるい心も、見たことがあるのを覚えています。
私自身は名探偵コナンに登場するガキ大将の元太くんのようにとても元気に「なんでだぁ?芋は美味いじゃんかあ!」って言える気持ちがあるしそういう彼の方が好き、ですので要は

「芋は美味しいし、蒸して食べるのが最高だし、スイートポテトもいいし、煮付けても美味しい。いろんな食べ方のどれにも正解ばかりがあって、
果たしてあれで失敗した人がいるのか…?」

と思うに至るわけなんですが。
‥それによる。失敗。とは。

例えばクラスのマドンナがそれを食べておならが止まらず、トイレに行くことに我慢と我慢を強いられて結果キモゾロになるとかお腹が痛くてたまらないとか運悪く生理に出くわすだとかそう言うことも知っています。

…イモ。
ペンギンむらの三輪車に乗る惡な女の子はいいます。「イモね」と。



秋口には、美味しくて栄養価の高いものがたくさんでそのおかげか皆の心が幾許か緩んで見えます。コレは私の心がくちているからなんでしょうか。わからないけれどこの時期に悲しい話を読んでも割とやっていけるのは私の中にある悲しみの起爆剤は美味しいものの中には潜まないからなのでしょうか。
小さい頃から悪食娘コンチータ様のごとく「残したら怒られちゃうもの」と言う意識が張り詰めていて、外食時に残すなんてことは、バツイチの男性との鍋の時に初めてしたくらいのものでした。「食物を残す、というわがままを覚えました」と口にしたら、笑っていました。
…彼はいま元気だろうか。遠くからこう言うふうに思うようになるくらいの方が、気が楽で本当にいいもので。心臓に悪い存在でした。
(別れた元奥さん、どうにかしろよ、あんたの元旦那だろ)と言う気持ちでした。ねえそれって、本当に最低だと思いませんか?悲しいんですよ、彼と一緒にいると、私の存在が。


間違いばかりするお年上の方々にほとほと嫌気がさしている今日この頃でした。
短歌って、温故知新で、いろんな言葉を貰ってきたから紡げるのにも関わらず、
相変わらず私は天に唾を吐いて飲んでもらうまで待っているのです。

嬉しいことに、私ってほんと、イモですね。

いいなと思ったら応援しよう!