
いろんなはねをしらべるひとがいますね
この葉脈のひとつひとつに名前があるってはじめて知りました。やっぱり、魅せられる研究者は古くからいらっしゃるんだなぁ…。
綺麗だもの。
https://x.com/wabito29/status/1887163707849068696?t=U37BZ8ScMWhbq3vJdfjp8g&s=19
蜻蛉の翅…きれいなので虫の中でいっとう好き
— マキシマ (@wabito29) February 5, 2025
道に落ちていた翅をひろってしまい
儚さが刹那くもそれはボロボロにならずに綺麗に落ちていて
あんまり綺麗なままなものだから
もったいながって
スキャナーして画像フォルダに入れたことある
この呟き、きっかけは生き物短歌をはじめられようとしている、フォロワーさんたちの動きから。
むかしに拾った生き物の翅を思い出していました。私はあの翅を背負いたくて、自撮りのヌード写真の背中に翅を描き込んでいた事を憶えています。
スキャンして残していた翅の…蜻蛉の種を調べていました。
『翅の画像で検索すればわかるはず』、と、あの頃の私にも思いつくはずの2015年。しかしその時分には翅による虫の種類を同定しよう、という気概はなかったのか、手持ちのPCで種類を調べようとする気力さえなかったのか…スキャンするだけで仕舞われた10年越しの画像。
本日調べました。
…トンボでなく、カゲロウの翅でした。
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蜻蛉(トンボ)
触った日の記憶が徐々に舞い戻ってきたようでした…翅の先が柔らかく窄まるような形状。
…もしかすると、…
かつての大学生時代の私は検索結果が思わしくなく、調べたけれど忘れたのかもしれない。2011年に導入された逆画像検索システムは、まだまだ目が発達するまでに至っていなかったとか、…で。
こうしてみると、画像で見ていても…
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から
逆検索した結果
カゲロウの翅は柔らかくとじる。
トンボのステンドグラスのような翅は、カリカリと、パリッと円形に開く。
儚く感じるカゲロウ、翅は思うほど脆くはないのだと気づいたことをすこし、ここに書き置きしました。