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東京-横浜タウンビジョン

現在横浜中華街付近にあるホステルに泊まっています。
1階がカフェで2階が寝床。

ここがとても素敵な場所で、1泊につき無料でコーヒーを一杯つけてくれます。ただ昨日は就活で朝から東京へ行き夜もなんだかんだで作業してたらとっくに下が閉まってしまって。。

今日こそはちゃんと美味しいコーヒーをいただく!と決意しながら今日の予定を組み立てつつ、昨日まで世田谷、秋葉原、丸の内、中華街を散策する中で感じた街の雰囲気についてご紹介します。

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①タウンビジョン =世田谷編=

住みたい街ランキングでも上位に入る世田谷。実際歩いてみると、やはりとても過ごしやすく調和のとれた街だなという印象でした。僕が訪れたのは世田谷区西側の用賀PAがある用賀でした。

地下にある用賀駅の改札を出て進んでいくと、ステージ様式の大きな階段が。そこは住宅地域の中に佇むオフィス地区でスタイリッシュなデザインが多く、駅を出てすぐ陽光が差し込む光景はまるで街に歓迎されている気分でした。

街を散策していると、やはり閑静な住宅地区が広がっており、買い物帰りそうなママ友さん達や下校中の小学生達とよくすれ違い「ああ、やっぱり子育てに良い環境なんだなあ」と実感できます。小学生、帰るの早くないか。

最後に砧公園という緑地公園で一息ついた後、次の会場へ向かいました。


②タウンビジョン =秋葉原・丸の内編=

世田谷を訪れた翌日、僕は秋葉原に来ていました。実に7-8年ぶりくらいに秋葉原に訪れたのですが、その変貌ぶりにとても驚いた。神田明神通りを挟んで南側はまだThe・アキバって感じなんですが、北側には秋葉原UDXがありすっかりオフィス地区が出来上がっていました。しかもこのビル、オフィスもあれば広場もあるしレストランやショッピングもある。さらにはデジタルサイネージから今日の天気まで分かっちゃう。なんだか、このビル一つに街の要素がぎゅぎゅっと詰まったような、そんな魅力を感じました。


秋葉原から2駅で東京駅なんですね。知らなかった。
歩いて20-30分くらいだったので、少しだけ御苑沿いにぐるーっと回って再開発が完成しつつある丸の内エリアを散策。大きなタワービルやハイブランドなお店に圧倒されながらずっと「うおーすげーやべー!」しか言ってませんでした。

ただ、ぐるぐる回るにつれ段々寂しい気持ちに覆われていってしまいました。確かに丸の内・大手町・有楽町一帶は東京の玄関口としてその威厳がとても強くあるけれど、だけれどそれはなんだかとても明治らしい発想というか、外国からの来訪者もたくさん過ごす第一歩の街において「日本らしさ」が失われてしまっているような、そんな寂しさを覚えてしまった。
タワービルの玄関口の高さはまるで日本人の背丈にあっていないし、路地のアスファルトは石畳ではなくアーチ型。ベンチなど憩いの場があるのは良いけれど、だけどそのデザインはどうも欧米的な街並みに合わせた雰囲気を感じさせてしまう。
なんだろ、日本の玄関口なのにここはマンハッタン。。?と錯覚してしまうような、そんな感覚。全然うまく表せないんだけど、なんだかなあ。これで良いのだろうかと思ってしまった。

とはいえそんな丸の内エリアの再開発を手がける某M閥デベロッパーへの説明会に行ったりしているので、もし来年そこで働くことになればこのもやもやをしっかり解消できる街並みにしていきたいです。
あと、日本らしさについてはいろいろ疑問を感じたけれど、景観の統一性や交流場の機能性などはとても素晴らしくて、その点では日本にこんな過ごしやすいオフィス街があるのか。。!と素直にとても感動しました。


③タウンビジョン =横浜中華街編=

今回ホステルで泊まっている中華街はやっぱり面白い!この雑多な感じが中華街だなあと、昔修学旅行で来た時の印象がそのままでしみじみ。

実は中華街って結構夜遅くまでやっていて朝は意外にも穏やかな時間が流れています。周辺には市役所や病院から学校などもあって居住エリアが広がっていました。

訪れる時間によって顔が変わる面白い街です!


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追記
今回3日に渡りちょこちょこ記事を書いたので長いし最後の章だけ雑になりました。。(ご容赦を(ノ_<))
あっという間に関東にいる時間も過ぎ、今日夜行バスで京都へ帰ります。
来年からはこっちの住人になるかもしれないけれど、家があるうちはやっぱり京都が一番だと実感した旅でした。仲間がいて居場所がある街が暮らしにおいて一番大事な要素だなあと改めて感じられました。早く帰ってみんなと会って話したい。

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