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甘酸っぱい想いをした蛸がキナリ杯という祭りのあとで思うこと

「ぷるぽ」という名前はスペイン語で”pulpo=蛸”なんです。

ブログを始める時にペンネーム的なものが欲しくて語呂と文字が可愛いという理由で特に深い考えもなく選んだ名前です。そしてぼくは蛸好きです。

noteを始めたキッカケは色々あったけど、書き始めてみたら、あら不思議、自分を振り返る文章や日頃の考えを綴るエッセイになっていきました。

そんな時に岸田奈美さんが「キナリ杯」という企画をブチ上げて、note界を席巻してムチャクチャ盛り上がったわけです。

神輿でワッショイ!

キナリ杯をキッカケに初めて記事を書いた人や、ライスワークとして文章を書いていた人が、ぶぁぁあっと応募の嵐を巻き起こし、なんと4000作品以上も集まってお祭り状態。

ぼくもトライしてみたわけですけど、受賞は叶わなかったわけですが(ちょっと、ちょっとだけ期待はしていた)キナリ杯の盛り上がりを見ながら色々な事を考えました。


最初の頃はみんなの文章という"御魂"を神輿の中にいざなって、岸田さんが1人でワッショイしていたと思ってました。

企画して、宣伝して、読んで、審査して、発表して。
後夜祭のライブ配信の岸田さんは疲れて見えたけど、やり切ったぞ!感がタップリだったわけです。リスペクト岸田奈美。

期間中にキナリ杯に協力したい!って人がわらわらと集まってきて、応募総数も4000作品以上集まったわけです。

確かに神輿はあったかもしれない。
実はその神輿は岸田さんや参加者、協力者みんなで担いでたものなんですね。気づいちゃいました、そこに。

本物を担いだ事がある人は分かると思うけど、人が増えれば増えるほど1人に掛かる肩への負担は減るしテンションぶち上げなんです。

入れ替わり立ち替わり担ぎ手が変わっていく様が、note上でいう閲覧数だったり、スキ!の数だったり、コメント欄での感想やTwitterで褒めあったりの連鎖に似ているなぁと思ったわけです。

ぼくはと言うと…多分担いでないです、神輿。
お祭りの半纏は着ながらも、その横で「ワッショイ!ワッショイ!」と言っていた1人だと思っています。うちわで仰ぐくらいはしていたかもしれません。

それはそれで楽しいんですよ。是非本物の神輿を間近で体験できる機会があれば挑戦してみてください。
来年もキナリ杯が開催される様なので、そんな感覚で参加するのもオススメです。(誰やねん、お前)

単純にスゲーよ、岸田さん。語彙力が乏しいので、ただただスゲーとしか表現できません。リスペクト!


キナリ杯はフェスだし、岸田さんは令和の旗振りジャンヌダルクかも

キナリ杯はフェスだったんだなと思うし、彼女もそう表現されていました。

フェスは1人の発起人が旗を振って、様々な人が協力したい!って思い始まるものなのかなと漠然と感じていました。

フジロックの大将、日高さん。
イナズマロックフェスの西川貴教さん。
ap Bankフェスの桜井さんと小林さん。
COMING KOBEの松原さんetc…

皆さん発起人として名前が残るけども、それ面白いよね!と思っていろんな人が集まって協力しちゃうんですよね。

と言ってるぼくは本物のフェスには数回行ったのみなので熱っぽく語るのは無理です!ごめんなさい、先に謝っておきます。

今回のキナリ杯もまさにそうで、岸田さんの熱量に科学反応を起こした協力者と参加者が大挙して押し寄せたんですね。

そりゃもう、引き寄せの法則云々じゃ語れないほど素晴らしいことですよ、マジで。

令和の旗振りジャンヌダルク。作家界に突如現れた革命家。言い過ぎですかね?
歴史に疎いぼくですが、ジャンヌダルクの最期は悲しいっぽい事は知っています。そんな事と岸田さんを結びつけたいわけじゃなくて。

語彙力と表現力が乏しいぼくなので、ただただ褒めたいのです。自分が参加したフェスへのお礼を残しておきたい、ただそれだけの表現なのです。失敬!

文章力、構成力、読ませる力、これはある程度書いていけば育つものかも知れません。

日々の出来事やぼくの経験をどう書くかはぼく次第だし、そりゃたくさんの人に読んでもらって評価される事は嬉しいことです。

なので、諸々の「チカラ向上!」を意識して書くかは別として、マイペースに続けていきたいと思っています。

後夜祭の後夜祭に参加できるってマジですか


岸田さんの講評が欲しいなぁ、と思う反面、褒められ慣れていないぼくは真に受けられない様な気もしています。

自分の応募作を読んでも、あぁ、構成力よ…文章力よ…と思うわけです。かと言ってこのタイミングで修正したいとは思わないですし、出来れば余り読みたくない!!!!

でも作品は残しておこうと思います。今のレベルっていうか、今をありのまま残しておきたいのです。過去を振り返りたくなる事だってあるかもしれませんからね。

だから、そっとこの記事も残して良き思い出として来年のキナリ杯まで粛々と文章を書いていこうと思います。

…とは言え、明日になったら気分が変わっているかも知れません。岸田さんの後夜祭オプションに応募しているかも知れません。明日の風は明日吹くし、梅雨入りっぽいタイミングだから天気は変わりやすいのです。

だからお願いしちゃうかもしれないし、そりゃもうわかりません。

彼女の仕事増やしちゃうかも!?って思って躊躇してるぼくみたいな人へのフォローをツイートでサラッとするあたりの気遣いが、人たらしだなぁと思う(スゲー褒めてますコレ)

取り留めのない、まとまりのない、なんの有益な情報もパワーワードもないこんな記事をココまでスクロールして見てくれたアナタ!

感謝です!ハグしてあげたいけど、こんな時期だし、おじさんからハグされたって嬉しくない人が多いだろうから、どうぞアナタの想像力を働かせて大好きな芸能人とぼくの存在を交換っこしてみてください。

きっと、ちょっと、ほんわかするはずです。

知らんけど。笑

ちなみに、ぼくは広瀬アリスさんと竹内結子さんと長谷川潤さんが大好きです。何の報告だ。

キナリ杯後夜祭で蛸の酢の物をツマミに缶ビールで乾杯した時に感じた事を書きました。

あー楽しかった。そして37歳にして甘酸っぱい想いをさせてもらって感謝です。

ありがとうございました。

とぅー・びー・こんてにゅー・キナリ杯チャレンジ

さまざまな人に出会うために旅をしようと思っています。 その活動をするために使わせていただきます。 出会った人とお話をして、noteで記事にしていきます。 どうぞよろしくお願いいたします!