わが家はオペラハウス
あっ!ピーポーシャ君だ!
街道に面しているわが家では、救急車が通るだけで大騒ぎ。街道沿い住人あるある、をまとめてみました。
路地奥育ちの私にとっては騒々しい住み家も、3歳の娘にとってはパラダイス!今日は何が見られるかなぁ…
電線の地中化工事なんかあった日にゃ、もう大変。毎晩ベランダに出て鑑賞しました。
大型クレーンで、バカでかいコンクリートブロックを吊り上げて、地中に下ろします。あたりは真っ暗なのに、工事用の照明で、そこだけが舞台のようにキラキラと輝いています。天井桟敷の娘は大興奮!作業員のかけ声をモノマネしたり…
お父さん、また明日も見ようね。💛
先日、家の前でワゴン車の横転事故がありました。娘は窓から離れようとしません。
あっ!白いピーポーシャ君が助けに来た!
あっ!赤いピーポーシャ君も来た!
ロープでヨイショ!ヨイショ!って引っぱってるんだよ。
ストーリー展開にはまってしまい、結末まで付き合わされることに… 夕飯が片づかなくて苦労しました。
それから、夜の10時から11時頃に、歌謡ショーがあります。
曜日によって、「女性のオペラ歌手」だったり、「中年の長渕剛」だったり…
人目を気にすることなく、大声で歌うのは気持ちが良いのでしょう。自転車でかっ飛ばしていきます。