2024.10.15 留学情報を無料で入手！国内最大級の留学イベント／留学フェア
今日は、留学に興味があるが何から始めたらいいかわからない、という方に向けて無料の留学イベントについてお話します。
昨日、東京・新宿でやっていた留学フェアに行ってきました。留学フェアというのは無料の留学イベントで、留学をしたい（かもしれない）本人や、家族が、海外学校や海外オフィスや留学カウンセラーのお話を直接聞いて情報収集のできる大型イベントで、誰でも気楽に参加することができ、年1-2回開催されています。
留学フェアってどんなイベント？
留学フェアには主に2種類あります。
1つは、公的機関が主催するもの。カナダ大使館、イギリス大使館、オーストラリア教育省、とかですね。年1〜2回、主要都市で開催されています。
もう1つは、留学エージェントが主催するもの。エージェントの規模は大小様々です。留学フェアを開催するエージェントは、通常大きめの規模で体力（資金、ヒューマンリソース）がある会社が開催します。今回はこちらにお邪魔してきました。
どちらも通常は参加無料で、出入り自由です。
留学フェアでできること（＝このイベントではないとできないこと）
普段から留学の会社が日本にはあっていつでも留学カウンセラーに相談できるのに、こう言ったイベントに参加する理由は何でしょう？
１つは、海外の学校スタッフから直接話を聞くことができる点です。通常期は、海外の学校のことを詳しく知りたい場合、留学エージェントを通して問い合わせてもらうという方法があります。留学フェアには普段海外に住んでいる学校の方が来ているので、抱えてる疑問を直接解消できるのが大きなメリットです。普段だと時差の関係ですぐに得られない回答や、英語で聞かなければならない情報を、その場で入手できます。
また、行きたい学校や国・都市が定まってない場合、海外オフィスの人たちから直接話を聞くこともできます。これが２つ目の理由です。各地域の情報を得て自分が行きたいエリアが定まるのはよくあること。その次に、自分に合う学校を探しても良いし、すでに行き先が決まってる人はさらに深い情報を得るのもよし。現地の人の言葉に納得して留学準備を進めることができます。
昨今の留学希望者の傾向
現在の円安の影響でお客さん少ないのかなーと思っていたのですが、各相談ブースに常に人がいて賑わっている感じでした。円安の中相談に来る方は、おそらく本気。相談者が保護者で留学対象者が子ども、という人も年々増加傾向、という話を聞きました。
私の見解では、少子化傾向と英語教育スタートのの若年化が影響して、小さいうちから留学を視野に入れている保護者が多いのだろうと思います。親子留学なら未就学児から行けるところがありますし、小学生から留学も可能です。子どもには、とにかく安全な環境で留学してほしいですよね。どのプログラムが良いのか、イベントでしっかり相談できます。
私なら、今の気持ちで言えば、ニュージーランドが良さそうかなー。とか、考えながら会場を回りました。
成人なら、バイトしながら勉強できる国もあるし、現地の物価が日本より安いところもあるし、予算内でどこに行けるのか、留学カウンセラーが一緒に考えてくれるので、全然まだ具体的ではない人こそ、相談してみると良いと思います。相談は無料ですので！