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上海生活1ヶ月
これから住む家が見つかって、
必要なものを買い揃えて、
家のwifiが通って、
在留許可が降りて、
銀行口座が開設できて、
少しずつ生活の基盤が整ってきた。
家の近くに日本のものが売ってるスーパーがあるので、安心して物を買うこともできる。
野菜や果物は安いけれど、お肉は少し高め。
納豆も3パックで22元(440円)だし、醤油も45元(900円)と割高。輸入品は関税がかけられているらしい。
必要なものの値段を換算して、日々吟味してカゴの中へ。
毎日の家事も少しずつ慣れてきた。
床掃除に水回りの掃除。
エアコンのフィルター掃除に、壁や扉の拭き掃除。家の中を綺麗に整えていく。
中国ではそれぞれの賃貸の敷地にゴミステーションがあり、生ゴミとリサイクルできるペットボトル缶類と燃えるゴミ、のように分別して、いつでも出せるようになっている。
トイレットペーパーはトイレに流せないので、ペーパーはまとめてゴミへ出す。
空気清浄機も不動産屋さんから借りてみたが、思った以上に空気が綺麗で、窓を開けるだけの換気で問題なさそう。
朝一で換気、洗濯、掃除、ゴミ捨てと、一通り綺麗にした後、ソファで一息つくのが至福の時間。
料理は何を作ろうか、何を買ってこようか、必要なことをメモして、スーパーへ。
水道水は飲めないので、飲み水の購入も忘れない。4リットルで200円ほどで購入できる。
駅近くに美味しいパン屋さんがあるので、いつも朝食で食べるパンを買う。
新しい街に来て、買い物をしているキキのように、荷物を抱えて帰路につく。
配達文化も浸透しているので、いつか私も使いこなすことが目標。それまでは街を覚えるためにも足を使って買い物を。
こんな感じで生活の基盤を整える1ヶ月。