少しだけ本の紹介を…
こんにちは!
みなさま、いかがお過ごしでしょうか…。
つい先日、幼稚園から中学生を見る学習塾を主催している方から「うちに来ない?」という声かけをいただきまして、私なんかでよろしいのでしょうか…とお返事をさせていただき、週1回から初めていく形で、お互い手を取り合う形となりました。
私が運営する英語教室whitelilyは諸事情の為、ちょっと料金が発生するシステムはしておりませんが、来年には再開させていただこうかと思います。
女性の経営者の方の方は経験を積ませていただく尊い機会として足を運ばせていただこうかと思います。
今、ある啓発書の本を読んでおりますが…
スティーブンコビィさんの7つの習慣は結構な人が知っており、私は中学の時塾で勉強させられましたが、「そんなのがあるんだ!すごいね。」って思っただけでして、何もそれ以降勉強はしておりませんが、9つの習慣という真似したんじゃないかと思ってしまったのですが、とても薄い本で、中身を少し紹介させて頂きます。
これは実際にやってみる価値は大いにあるかと思います。
9つ挙げると、大変なので、これを抑えれば、7つはカバーできるものを紹介させて頂きます。
①目標を具体化し、メンタルコントラストを習慣化させること。
②If -thenプランニングを習慣化させること。
まず①ですが、目標を具体化させるのは出来る人というか魅力的に映る人は大抵やっておられると思います。私は具体化にはしますが、出来なくなる人なので、その日その日を全力でやるというスタンスでやってました…笑
ただ、メンタルコントラストというのが面白くて、これはできる人が普通にやってて、あまり表に出なかったんじゃないかな?と思うようなもので
まず、
1.目標を達成したら、成功の時の感情をしっかり味わうこと。
つぎに、
2.心の中で、その時に起きていることを明瞭にイメージ。
最後に、
3.そこに至るまでの、障害を考えること。
これが、メンタルコントラストの中身ですが、
例えば、
課長に昇格するという目標があった場合、
得られるものと障害になるものを分けて考えます。
その次に、得られることに書いたものを味わう。
次に、書き出した障害を見直す。
それは本当に障害?
なぜ、障害になっているの?
など。
課長になるという目標があった場合。
得られるものは
○給料が高くなること。
○会社の戦略に関わることが出来る。
障害になると考えられるのは
○ライバルの同僚が…。
○上司の考えが今ひとつつかめないということ。
普通、会社の戦略に関わっていけば、私の経験上としては真面目に働いていれば、障害も無くなっていく気がしますが、上司の考えが掴めないというのは、多分、キャリアが足りないから出てくることが大多数かな?と感じますが、色んな上司が居ますので、確かに障害になりそうですね。
このように考えていけば、英語の勉強にしても仕事にしても、物事に取り組む際、複雑にはならなくなるんじゃないかと思います。
そして、②ですが
これは「いつ」「どんなときに」行動に移すのかを考えるということで、
If もし、月曜の朝7時になったら…
then 私はラジオ体操をする。
と、紙に書いてtodoリストのように書いていきます。
ここでも、障害になるものは何か、どのように障害に勝てばいいか考えます。
これを今回、生徒に教えていこうと思いますが、結構簡単だけれど、習慣化するのはどうか?という問題が出てくると思います。
1分で出来るものを習慣化するのでさえ、好きなものだったら出来るかもしれませんが、なかなか出来ません。
ただ、この9つの習慣のものは若干頭を使うので、「なんだか出来る人間みたい!」という感覚になると思うので、楽しいかと思います☺️
以上、9つの習慣の2つを紹介させて頂きました。
あまり無理せず、自分のペースで一日一日を過ごしてくださいませ♪
それでは、今日はこの辺で。
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