ローズゼラニウムウォーター作り♪

私の以前の職場の同僚であり、大の仲良しの友人でもある、あやさんから分けていただいたローズゼラニウムは、我が家の夏に欠かせない植物だ。

春には、タイトル画像のようなピンクの可憐な花を咲かせるのだけれど、
「ローズゼラニウム」という名前のとおりに、葉からは「バラの香り」が匂い立つ。

また、今は「カレンソウ」という和名で「蚊をよせつけない植物」としても売られている。
蚊などの害虫が嫌う「シトロネラール」という成分を多く含んでいるからだ。

花が終わり、気温が上がり、お陽さまの光をサンサンと浴びたローズゼラニウムは、びっくりするくらいに、あれよあれよと葉や茎を伸ばす。

その伸びてしまった葉や茎を摘んで作るのが「ローズゼラニウムウオーター」である。

ガラス瓶や、麦茶を入れておくようなポットに、摘んだ葉と茎を洗って入れ、そこに熱湯を注ぐだけ。

みるみるうちに葉の色は、変化する。

そして、冷ましてから冷蔵庫でキンキンに冷やすだけ！

ほのかなローズの香りがする、大変爽やかなお水の完成！
たまらんのよ。
お酒のお供にも最高ですぜ。

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昨年のこと、私は、さんざん茎をのばしたローズゼラニウムを挿し木し、全部で5つの小さな鉢植えを作った。
それを、5名の友人宅にお嫁に出した。

この夏、心友は、私にならってローズゼラニウムウオーターの虜になったとのこと。

庭先でいただく、このお水は最高だそうで！
（うす～く色づいている）

作って絶対に間違いはない！　ぜひぜひお試しあれ！

　　　　・・・・・ end ・・・・・

タイトル画像：我が家のバルコニーのローズゼラニウム。