型・その4 応用型➁(春鹿・白魚)
木立へと春鹿二頭去りにけり
季語:春鹿(三春)
透きとほる白魚かるく茹でにけり
季語:白魚(初春)
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二句目はレシピ調ですね💦 動詞は難しい。
そして、白魚と素魚は、似て非なる魚です。
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さて、これにて、型の投稿は終了となりますが、「20週俳句入門」では、型・その4の応用型「けり」と似た切り方に「をり」「なり」「たり」が提示されています。
以下に、その例句と説明を挙げておきます。
(「20週俳句入門」は初心者向けの書なので、別の文法書などには、別の解説もあるかもしれません)
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長々と続きました、型の練習、お疲れさまでした。
今後、自分が詠みたい景、思い、をどう詠めば一番それに近い句になるか、に迷ったら、これまでの型、切字のあれこれを思い出していただくと、「お!これならいけるかも」に繋がるかもしれません。
少なくとも、私自身は、この型と切字をしっかりと学んだことで、以前より俳句を詠むのがより楽しく、まだ不思議なことに「自由」になりました。
最後まで、お付き合い、本当にありがとうございました。
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明日からは、庵さんのお言葉をお借りするなら、フリースタイル!
春の季語を使って自由に詠んでいこうと思います。
お時間がありましたら、詠んでみてください。
「切字」や「型」に拘らず、自由に詠んでくださっても、また、私の使った季語で詠んでくださっても全くかまいません😊
※決してお題(必ず詠む)ではありません。
いただいたサポートは、次回「ピリカグランプリ」に充当させていただきます。宜しくお願いいたします。