型・その1①(北風・枯蔦)
北風や中山道の宿場町
季語:北風(天文・三冬)
枯蔦や柴犬連るる老紳士
季語:枯蔦(植物・三冬)
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本日より、新しい詠み方をしてみました。
詳しい経緯は、こちらを👇
型・その1,冒頭の囲みの部分についての、もう少し詳しい説明がこちら👇
④の、「中七・下五はひとつながりのフレーズである」で、大切と私が思うのは、
➄の、「 中七・下五は、上五の季語とまったくかかわりのない内容である」とは、別の言葉で言うならば「二物衝撃」(二物衝突とも言う)
そして、この「二物衝撃」の効果は👇
これから一週間、二句、この詠み方をしてまいります。
聴きなれない言葉があったり、すんなり頭に入らないこともあるとは思いますが、ゆっくりとまいります。
ご質問等ありましたら、コメント欄に遠慮なくお書きください。
よろしくお願いいたします。
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そして、私、二物衝撃は得意ではありません。
まさに、俳句を始めたばかりの気持ちになって詠んでいこうと思っています。
一句目は、中七も名詞で、助詞「の」で繋ぐというとても基本的な詠み方。
二句目は、中七を動詞の連体形にして、下五に繋げました。
この七日間で、すこしずつ進歩していけたらなあと思います。
お時間がありましたら、詠んでみてください。
もちろん、「切字」や「型」に拘らず、自由に詠んでくださっても、また、私の使った季語で詠んでくださっても全くかまいません😊
※決してお題(必ず詠む)ではありません。
お気持ちありがとうございます!