型・その3①(木筆・巣箱)
茶室へと主すすみて木筆かな
季語:木筆(仲春)
樹木医のこゑの大らか巣箱かな
季語:巣箱(三春)
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代表的な切字「や・かな・けり」のうち
これまで、五週に渡って、主として「や」についてを詠んできました。
(応用型で「や以外の切字」もあり、難しかったですね。お疲れさまでした)
本日より、「かな」に入ります。
「かな」については、基本「下五」がよし、とされているので、これまでより、かなり詠むのが楽になると思います。
気楽にいきましょう(笑)
(当初の予定を変更して、この「かな」からは一週間はかけず、ひとつの型を、①➁、と二回づつで終わらせて、先に進もうと思います。
「かな」「けり」合わせて約一週間、2/21頃の終了となります)
念のため、「かな」の特徴を👇に。
お時間がありましたら、詠んでみてください。
「切字」や「型」に拘らず、自由に詠んでくださっても、また、私の使った季語で詠んでくださっても全くかまいません😊
※決してお題(必ず詠む)ではありません。
お気持ちありがとうございます!