ぬか漬け居酒屋 & うつわ屋 しの・「残草蓬莱」
こんばんは!
本日は「ぬか漬け居酒屋 しの」と「うつわ屋 しの」のコラボとなっております。
と申しますのも、日本酒(だけでもないけれど)は、呑むうつわによってお味に変化があるため、その検証結果をお伝えしようと思うからです。
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さて、本日の日本酒はこちら。
花丸恵さんが、以前コメントにておすすめくださった「残草蓬莱・特別純米酒」。
☟これを、能作の片口から注ぐ。
この片口は、本錫100%でできている片口で、鋳物ではあるものの、とても優しく柔らかな印象。
見た目も美しい。
☟そして、今回は3種類のうつわで呑んでみる。
左から「漆磨・shi-moa」、江戸切子、「リーデル・オー」。
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さて「残草蓬莱・特別純米酒」を冷蔵庫でしっかりと冷やしていざ!
私は日本酒の味わい表現がよくわからないので、私なりに表現すると、
*口にいれたとたん、ほんの少し発砲
*多分、辛口ではなく、優しい香り系
*でもすっきり
*どことなく、ミント? いや違うか、舌先がちょっとだけピリリ感
*名前のせいか、ボトルの見た目か、なんとなく薬草の味も?
ややこしいことはいいとして、美味しい! 大好き!
こりゃいいわぁ!な感じ!
花恵さん、ご紹介ありがとう💗
そしてうつわによっての違いは、以下のとおり。
*漆磨:少しの発砲も感じられ、その後の味わいもとてもよい。
ゆうさん曰く、これで呑むのが一番美味しい!と。
*江戸切子:可もなし、不可もなし、という微妙な感じ。
グラスだったらリーデルの方がいい。
*リーデル:やはり基本ワイングラスだけあって、最初の香りは断然強い。
発砲も一番強く感じる。
江戸切子は別として、漆磨とリーデルとの違いは結構あった。
まずは、口に触る部分の厚みの違い。
超薄いリーデルは私は嫌いじゃないけれど、今回、漆磨と比べると、優しさが違うと感じた。表面温度に差があるように思ったのだ。
もちろん漆磨の方が温かい。唇に優しいのだ。
香りに関しては、リーデルの方がふわっと香るけれど、香りが去ったあとの味そのものは、漆磨の方が旨味を感じられる印象。
同じ「残草蓬莱」でも、うつわによっての味わいには差がでることがよくわかった。
まぁ、どれで呑んでも美味しいことは美味しいんだけれどね!(笑)
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最後に、今宵のお酒のお供は☟
左上:やってみたよ!赤いパプリカぬか漬け!
最近、ぬか床の塩分が少なくなって(少しは足しているのだけれど)いるせいで、とっても浅漬け。でも、夏にはいい感じ。
右上:長ネギたっぷりのだし巻き卵。
左下:長ネギをごま油で弱火でじっくり炒めたもの。
右下:友人の畑でとれた人参の葉っぱの胡麻和え。
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今回は、こちらに初参加させていただきます☟
たまごまるさんのところで知ったこの企画。
ギリギリですが間に合ったかな?
残草蓬莱を呑んだあと、この記事を書きながら、大好きなジントニックを呑み、今はカンパリを呑んでいます!
マリナ油森さん、楽しい企画をありがとうございました!
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タイトル画像:残草蓬莱とうつわたち。