大学2、3年生が「いますぐ」読むべき本3選!
僕は日本の大学のあり方に危機感を感じています。それは普通に過ごしていたらただのモラトリアムで終わってしまうからです。大学に入ることがゴールになってしまう人も多いのではないでしょうか?大学に入ったらサークルに入ってお酒飲んだりパーティしたり彼氏彼女つくったり、、そんなイメージが社会にこべりついてしまっているんですよね。かくいう僕も最初はそう思っていました。しかしながら、4年間を軸を持って過ごした人とただ流されて過ごした人との間にはとてつもなく大きな“溝”ができます。ではどうやって自分の意識を変えるのか。どうやってやりたいことを見つけるのか。その方法の1つが「読書」だと考えます。たった1つの本でもそこには作者が20〜40年以上生きてきて得た学びが詰まっています。時間がある今だからこそ、読書をしましょう!
『メモの魔力』前田祐二著
Showroom社長の前田さんの著書。なぜ今読むべきなのかというと、自己分析する意味を心の底から理解できるからです。てか普通に読み物として面白いし、前田さんのファンになります。彼の成功の裏にはとてつもない苦労と努力、そして戦略があります。
ハマった人は『人生の勝算』も読んでください、Amazon prime会員ならKindleで無料で読めます!
『確実内定』トイアンナ著
就活何したらいいん!って人向けです。
就活の基礎的なことを1から10まで網羅してるので、パパッと読んじゃうとよいですね!
『苦しかった時の話をしようか』森岡毅著
はい、僕が尊敬してやまない森岡さんのキャリアデザインの本です。「自分が何をしたいのかわからない人」「この道で合っているのかわからない人」は是非読んでください。これは森岡さんが高校生の娘さんにキャリアを「自分で選ぶことの大切さ」を伝えるために書かれた本なのですが、その愛情の深さに感動して、僕は最後らへんのページで泣いてました笑
自分のブランディングの仕方についても書かれているので社会に出てからや転職活動の際にも必ず役立ちます。
この本を面白いと思った方は是非他の本も読んでみてください。特に僕の人生のバイブルとも言える「なぜUSJのジェットコースターは後ろ向きに走ったのか」は、どのようにしてUSJを再建したのかが生々しく描かれているとともに、戦略的に勝つ方法を抽象化して説明してくれています。マーケティングに興味がある人は必ず読んでおくべき1冊ですね。
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