イシューからはじめよ、読んでみよ
就活してた頃から各方面でその名を聞いてきた「イシューからはじめよ」。難しそうでなかなか手をつけれていなかったのですが、とうとう読み終わりました!!(パチパチ)
有名なこの本ですが、テーマも抽象的なので何の本なの?という人も多いかと思うので、さわりの部分だけ。
この本のテーマは「生産性を上げること」です。
生産性=アウトプット/インプット=成果/労力
生産性を上げるためには意味ある仕事をして多くのアウトプットを出さなければいけない。意味ある仕事をするために、課題の質、つまりイシューが重要になります。
イシュー=2つ以上の集団の中で決着がついていない問題かつ根本的な深い問題
結果を出すために大量の仕事をこなすことを作者は「犬の道」と読んでおり (犬好きの僕からするとこの表現は好きではないですが)、まず課題を徹底して絞ることがバリューのある仕事につながるとしています。
この「イシューからはじめる」アプローチは5段階に分かれています。
①イシュードリブン(イシューの見極め) ②仮設ドリブン1(イシューを小さく分解し、ストーリー化) ③仮設ドリブン2(アウトプットのイメージ化、分析の設計) ④アウトプットドリブン(検証) ⑤メッセージドリブン(根拠と構造を磨き、提案をまとめる)
これら5つについて詳しく述べていく構図です。
課題設定の仕方やタスク分解、プレゼンで伝えるべきことなどを学べると思います。
興味がある方はぜひ。
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