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イチローの守護霊に学ぶ「プロフェッショナルとは何か」「天才打者イチロー4000本ヒットの秘密―プロフェッショナルの守護霊は語る」を読む③
前回に引き続いて、イチローの守護霊霊言本である「天才打者イチロー4000本ヒットの秘密―プロフェッショナルの守護霊は語る」から、「プロフェッショナルとは何か」を学んでいきます。スポーツ選手をはじめ、ビジネスパーソン、経営者にも役立つ内容となっています。
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なお、この霊言は、2013年8月27日に東京都・幸福の科学総合本部にて行われたものです。
2.「勝負師の志」を明かす
プロフェッショナルは、自分に厳しくなければ”腐敗”する
質問者C そういう、「自分への厳しさ」というのは、すごく感じるのですけれども・・・・。
イチロー守護霊 当ったり前じゃないか。君らみたいに、そんな生っちょろい仕事をしたら駄目なんだよ。
質問者C (苦笑)すみません。
イチロー守護霊 うん。
質問者C 以前、インタビューでも、「野球に関しては妥協できない」とお答えになっていましたけれども・・・・。
イチロー守護霊 それは、しちゃいけない。
質問者C なぜ、そこまで妥協しないのですか。
イチロー守護霊 やっぱり、自分の人生を無駄にすることになるよ。
質問者C はあ。
イチロー守護霊 だから、「野球で『もう要らない』という最後通告をされて、レイオフされるときまで年棒がもらえたらいい」とか言うんだったら、それは人間として恥ずかしいことですよ。
私らは、プロフェッショナルとして、まあ、君らより多いだろうけど、契約して、億の単位の金をもらってますからね。普通なら、日本の大会社の社長だってもらえない額をもらってますよ。(中略)「ヒット一本がいったい幾らになるか」っていう計算をしてみたら、君、一本あたりどのくらいになると思う?
もしかしたら、一本打てば、本当に何百万になってるかもしれない。たまたま、球に当てるかどうかだけだから、これは「宝くじ」みたいなものだよね。そんな仕事をしてるわけですから、いやがおうでも、自分に厳しくなかったら、”腐敗”しますよ。堕落しますよ。完全に!
ここでは完全に、質問者が、イチローの気迫に圧倒されて言葉を失っていますね。。。
やはり、イチローには、その道を究めた修行者のような、自分に対する厳しさ、凄まじい気迫を強く感じますね。
3.大リーグでの成功の秘密
「細いバット」へのこだわりが生む「匠の技」
質問者A 私は、イチロー選手のバットについて書かれた記事を読んで驚いたことがあります。
イチロー守護霊 うーん。
質問者A 普通であれば、ヒットをたくさん打つためなら、「当てられればいい」ということで、太いバットを使うものです。けれども、イチロー選手の場合には、「あえて細いものを使っている。細いバットでボールを捉えることに、非常にこだわっている」とのことでした。
イチロー守護霊 それはねえ、体格を見れば分かるでしょう?まあ、日本人でもそうだけど、大リーガーなんて、昔の”巨人族”みたいな体ですよ。(中略)「太いバットのほうがよく当たる」っていうのは、それはそうですけれども、私の場合は、彼らほどの筋肉の力がないのでね。「食料不足で瘦せた日本人兵士」みたいなもので、そのガリガリの兵士が、日本刀をぶらさげているような状況なんだ。ただ、たとえ日本刀の刀身は細くとも、急所を切り裂くことで、敵を倒すわけだね。(中略)真横ではなく、かすかに上に当てるとフライが飛ぶ。そのかすかなズレ、何ミリかのズレで、飛距離を即時に計算できるわけで、これが一瞬の「匠の技」なんだ。
まあ、ここまで来たら、私は、別にバットでなくても、日本刀ででも振れますよ。「日本刀でボールを真っ二つに割ったら、これを『ヒット』として数えてくれる」というなら、日本刀で振ります。それでも構わない。
だから、「太さ」なんて関係ないし、重ければ、やっぱり(スイングが)遅くなる。当たれば飛びますが、その重いのを振る場合には、どうしても腕力が要るよね。
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あえて当てるのが困難な細いバットにこだわり、ミリ単位で調整して、飛距離を瞬時に計算して当てるという匠の技・・・。まさに神業と言えますね。
もう一つここで気になるのは、イチロー選手が何度も「日本刀」と発言しているところです。バットを日本刀に例えるということは、やはりイチロー選手の過去世は・・・・。
今回はここまでとなります。
最後までお読み下さりありがとうございました!!
また次回をお楽しみに!!!
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