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ショウペンハウエルさんの言葉を借りる

私がこの本を読んで感じたことを述べるから、

誰か私を感動させてくれないか

それレベルで話が出来る人はおらんか

って思ってる。

読書をすると、自分の思索が止まる。
その人の考えたことを借りるから、自分の力で考えようとしなくなる。

って言われちゃってるから、この本を読んで何を感じたのかメモしときたい。

私は仕事柄、根拠をもとに話したり
誰かの言葉を引用したりしている

でもそれって、思考を止めていたんだなと知った

自分がどう感じたのか、感じ続けることが大事であって

そしてそれをこうして"言葉"にした瞬間、その感じたままが薄れてしまって
他者を意識したものになってしまう


本に書いていたことを私の言葉で置き換えてみた。


なぜ置き換えたかって、自分が理解しやすいようにだよ

言葉が難しすぎんねん
中身すごい感動しまくるんだけど

なにが感動するって
すべて、自分のやってきたことの根拠になってるからだよ

自信がないから
正解を求めるから
自分のやってることが
誰かがやっていたら安心するわけで
そんないっときの安心感を得るために
本を読むわけで

自分の感じたことから目を背けて
誰かの言葉でそれを代用する

そんな楽なことあるかいな

ほんと、文字にした瞬間、口に出した瞬間、
くだらないなぁ
重みがなくなるなぁ
って思ってたけど、それはショウペンさんはそうだ、と言っていて
スッキリ。

ずっと自分の語彙力がないから自分の感じたこの重みをうまく言葉にできないんだって思ってたんだけど

そうじゃないらしい。

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