臘梅の慈愛と水瓶座♒
初めて花器に生けられた臘梅の花を見た時、
作り物じゃないのか?と思った
中国の翡翠細工のような艶やかな透明感のある黄色い花弁
梅・水仙・山茶花と共に『雪中四友』と呼ばれ
冬の最も寒い時期に花を咲かせる
とても良い薫りの花
花言葉は『慈愛』だという
ところで
臘梅は梅という漢字を使っているし
花の付き方も似ているのですが
梅の一種ではないのです
梅園には普通に並んで植えてありますが
ロウバイはロウバイ科、中々にオリジナル
バラ科の仲間ですら、無い
水瓶座も慈愛を注ぐ?!
この花の咲く大寒の頃
西洋占星術では水瓶座で
真冬の季節を表します
星を読む事が重要だった大昔の人々は
寒い冬を家族や共同体で協力し
備蓄した燃料食料管理しながら
何とか生き延びようとする
時には生きるために
高度な判断力が要求される
そんな季節を表す水瓶座に
どんな象意を授けたのでしょうか
例えば
村の実力者はつい誰かを依怙贔屓して
余分に食料を回そうとするかもしれない
そんな時は理論的に
No!を言うことができる人が必要です
又は、単純に備蓄が足りなくなるかもしれない
それならば、状況分析して
新しいルールを考案する
そんな大局を見られる人がいたら良い
水瓶座生まれの人は
個性的な超自由人、議論好き、頑固、フレンドリー、変人なので理解されにくい(笑)
なんてことが占い本を少し捲ると書いてある
概ね、季節にあった性格判断なのかな
付け加えるならば
変人だから理解されないのではなく、
一段高い視野で観察してるので
他の人には
意味が わ・か・ら・な・い
それと
その判断には
自分よりも
他者や環境を大事にする愛が溢れてる
それでね、表題の件
臘梅の花言葉『慈愛』って
辞書を引くと
慈しみ愛すること・親の子に注ぐ愛
だって
水瓶座の愛ってこんな感じかな
近所の川辺の臘梅観ながら
そんなことを考えた1日
お読み頂いてありがとうございます(^人^)