
ピンチをチャンスにするには。
こんにちは。Siroです。
日常生活の中で、想定外のことが起こることはありませんか?
たとえば、
さっきまで晴れていたのににわか雨にあったり、
急いでいるときに限って、コーヒーをこぼしてしまったり、
予定していた電車が遅延したり…。
突然起こると、少し戸惑いますよね。
先日まさにそんなことがあり、一瞬取り乱しそうになってしまいました。
そんなときはどうしたらいいのでしょうか。光の存在に尋ねてみることにしました。すると、
"一人でなんとかしなければならないという考えから、一度離れてください"
と、返ってきました。それはどういうことでしょうかと尋ねると、
"あなたにとっては想定外でも、光の視点では順調に進んでいるときがあります。
突然の雨も、
コーヒーをこぼすことも、
電車が遅延することも、
あなたにとっては災難でも、最善の結果につながっていることがあるのです。
しかし、一人で悶々と考えてしまうと、災難に見舞われたという考えに囚われてしまう可能性があります。
少し離れて、好機(チャンス)の光に気づいてほしいのです"
と、続けられました。具体的には、どうしたら良いのでしょうかと尋ねると、
"想定外のときほど 新しい種が隠れている と、考えてみてください"
と、提案されました。それはどういうことでしょうかと尋ねると、
"いつかやってみようと思っていたことを実行するのです。
たとえば、にわか雨に遭ったときには、もしかしたらしばらく待つことでずっと撮りたかった綺麗な虹に出会えるかもしれません。
コーヒーをこぼしたときも、雑巾におろすつもりだったタオルで拭いてしまえば、新しく買っていたタオルを使うきっかけになりますよね。
電車が遅延したときも、近くの気になっていたお店に行ってみると、新たな出会いにつながるかもしれません"
と続けられました。そのように切り替えたら、光の視点ではどう変わるのですかと尋ねると、
"ひとは驚くと、光が一瞬 止まったようになります。
そして、次の行動で光の色合いや性状が一気に変わります。
想定外の事態に動揺して怒ると、暗くて赤い炎が燃え上がることになります。
想定外の事態に笑ってしまえば、明るい輝きが大きく広がっていきます。
そして、その輝きは次の展開に大きな影響を与えます"
と、続けられました。
“新たな種のヒントは、わたしたちが必ず知らせています。
そのサインに気づいてほしいのです"
と、最後に付け加えられました。
今回も抽象的な内容になりましたが、誰かにとって役に立つ内容になっていれば嬉しいです。
Siro。