しなければならないことは、すべて幻影。
こんにちは。Siroです。
日々、皆様はどのような時間の使い方をされていますか?
興味の湧くことや、やりがいのあることをして一日過ごすことができれば理想的ですよね。
でも、現実はしなければならないことがたくさんあって、こなしてもこなしても新たな難題が降りかかってくるのではないでしょうか。
やっとひと息つく頃には、本当にしたいことをする時間も気力も残っていないことがほとんどではないかと思います。
どうして、そのような現実になってしまうのでしょうか。
今回も光の存在に尋ねてみることにしました。
*光の存在とは、あることをきっかけに対話するようになった目に見えない存在のことです。今後もたびたび登場することになります。出会った経緯を文章にするとかなり長くなるので、いつかきちんと本にまとめられたらと思っています。
まず、光の世界にもしなければならないことは存在するのでしょうかと、メッセージを送ってみました。
すると、
“光の世界には、そういったものは存在しません。
やってみたいことを創り出す自由があるだけです“
と、応えが返ってきてました。その言葉からは何でも形にすることができる予感のようなものが伝わってきました。
それでは、どうして地球上にはしなければならないことがたくさんあるのでしょうか、と尋ねると、
”それぞれのひとにとって価値を置いているもの(大事だと感じていること)を体験できるようになっているからです。
たくさんのことをこなすことに価値を置いている場合、次々にしなければならないことが降ってきます。
それは、誰かによって課せられているものではなく、あなた自身が創り出したものなのです“
と、応えが返ってきました。そして、
”光の視点で眺めてみると、興味深い光景が見られるでしょう“
と続き、目の前の様子が変わっていきました。
まず、仕事に追われているひとの姿が現れました。
その体からは黒い煙のようなものが吹き出ていました。
黒い煙は少し離れたところに移動していき、雲のような形をつくり、徐々に凝集し、最終的に紙やファイルの姿に変わっていきました。
そして、しなければならないものとして目の前に差し出されていきました。
まさに、自分自身でつくったものを自分自身に浴びせているようでした。
”わたしたちからすると、自らつくりだした煙に苦しんでいるように見えます“
と、光の存在の声が響きました。
”本当に望むものを願ったとき、そこにはあなたの強い輝きが込められます。
その光の粒は凝集し、やがて輝きを放つ物へと変わっていきます。
それを手にしたときには歓びが溢れてくるでしょう。
その時間を重ねていくことで、あなた自身はますます輝きが増していきます“
と、続きました。
そうはいっても、他の誰かが雑務に追われているとき、キミもしてくれよという圧力を感じるのですがと伝えてみると、
“あなた自身の中に同じ価値観が存在するとき、共鳴してあなたの中に摩擦が生まれます。それが圧力として感じられるでしょう。
しかし、本当にしたいことに集中しているとき、いまほど影響を受けることはないでしょう。
どの方も自身のやりたいことを体験しているだけなのです。
あなたがやったから、もしくはやらなかったからといって、他人のしなければならないこと自体に影響を与えるわけではありません。
それぞれが自身で創り出したものをそれぞれ自身で体験しているだけなのです”
と、応えが返ってきました。
今回は少し長めになってしまいましたが少しでも誰かに何か伝わる内容になっていれば嬉しいです。
Siro。