とっさの一言。　続き

この間、駅で靴のかかとを踏まれて片っぽ脱げかけてしまって。

履きなおそうとして軽く後ろを向いたら、「あ、やってしまった」って顔をしている、多分踏んだのであろう女子高生と目が合ったんです。
とっさに気にしないでねという意味も込めて会釈しようとしたら。
それよりも早くに、伝わる声量で目を合わせたまま「すみません！」って言われてひょえ～。
驚き。

これ、ちなみにやってしまったことある人もいれば、されたことある人もいるの思うんですけど。
私はどちらもあります。

踏まれた側は急いでたらムッとする人もいれば、人によっては舌打ちとか暴言吐く方もいて。

踏んじゃった側はやべーとか、焦って言葉が出なかったり舌打ちされてちょいびびってしまう方もいますよね。

この時も意図的じゃないのはわかるから、あるよねー！！分かるぅ！！と内心思っていたのだけど。

「すみません！」って言われて本当に驚いたんです。

なんたって、朝のみんなぴりぴりせかせか動いていて、何本緊張の糸が走ってんだ、ここはミッションインポッシブルじゃないんだぞ！
な中の本当に10秒くらいの出来事で。

そんななかで目合わせてまっすぐ謝れる人っていないなと思って驚きました。

しかも素直に謝れる素直さにシーブリーズのCM始まったかと思ったわ。

さわやか～～～！！！！

同時にそのまっすぐさがすごく気持ちよくて朝も余裕をもって動こうと思った出来事でした。

素直で明るかった女子高生に感謝！！！！