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教育環境は大事だろうなと改めて思った話

もう2週間前の話になるが、ここケンブリッジ界隈ではCambridge Science Festivalというイベントが行われていた。2007年からMITやHarvardなどによる企画のもと始まったとの事で、期間中、近隣の大学や企業がサイエンスを身近なものに感じてもらおうと一般の人向けに様々なイベントを実施する1週間だ。

その週の日曜日に、MIT敷地内で行われていた展示・体験イベントにたまたま出会したのだが、改めてこういうイベントが一般の人向けに開かれている環境というのは、大人の科学リテラシーの向上はもちろんの事、お子さんがいる家庭では教育環境としても素晴らしいだろうなと改めて感じた。

今を賑わすAIから
宇宙
3D printing workshop
材料化学の分野まで

ありとあらゆる科学分野のテントがあり、正直、もし自分が子供だったら、こんなイベントはいつまでいても飽きないだろうなと想像してしまった。

このようなイベントが地域をあげて行われているのを目の当たりにすると、やはり子供の頃の教育環境が恵まれているというのは(それが全てではないけれども)、科学への興味を自然に引き出せるという大きなアドバンテージなのだろうなと改めて感じ入った1日だった。

Googleや近隣の製薬企業などもテントを出していて盛況でした。
広場の直ぐ隣のMIT museumにて: 子供の頃、こんなおもちゃの存在を知っていれば。。。


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