案の定、情緒不安定になったので永野のラッセンを踊る
今日、何のドラマもない日記を書きました。
ああつまらない、うまく書けない、と投稿したことをじわじわと後悔し始めました。
私の予感通り、穏やかな時間は続きませんでした。
note迷子は続いています。
どうにかこうにか書けるようになりたい、と買った本を読んだり、いろんな人の記事をどんどん読ませてもらったりするうちに、文字の「気」にやられてしまい、精神が不安定な状態に陥ってしまいました。
一度にどれだけ読もうが書こうが変わらない、一朝一夕では身につかないことは分かっています。でもどうにも気持ちが昂って仕方ありませんでした。
読みすぎた、やばいかも、と思った時点で止められないのが私の悪いところです。
極めつけは自分と同じような体験をした方の記事を読んで、自分の子どもの頃の記憶を思い出してしまったこと。
鬱々、イライラ、もやもやがやってきました。
パニックになったらまずいです。
こういうときは自作のコンテンポラリーダンスを踊る、といきたいのですが、今日はちょっと気持ちが違ったので、ありのままの思いをだーっと書き殴った後、永野のラッセンのダンスをフルで踊りました。
「ゴッホよりー普通にーラッッセンがっ好っき~」
これはラッセンへの皮肉を込めたネタです。
それでもまだ駄目だったので、小島よしおの「何の意味もない」「前、前、前」をやることで、心を落ち着かせようとしました。
いつもなら「そんなの関係ねえ」でおさめようとするのですが、今日はそうもいきませんでした。
母は私から少し離れたところに座っていて、「古いなあ」と一言。それだけでした。
私は至って真面目です。
小島よしおは、子どもだけでなく私にとってもヒーローなのです。
ちなみに私が精神安定のためにやっているコンテンポラリーダンスは、本当にダンスをやっている方には申し訳ないぐらい低レベルです。ダンスと呼んでいいのかも分かりません。自己紹介に書いた以上、本気で学ばなければならないのかと悩んでいます。
こんな感じで情緒が安定しない私ですが、
もう、「苦しい」とか「昔は辛かった」とかの文章は書きたくありません。
かといって、ほっこり日常生活のようすも書けません。
だって、そんな日常を送っていないのですから。
でも、今日のこと、ウソではありません。
本当に、本屋にも行ったし紅茶も飲んだのです。
今日はほっこりした時間があったんです。
ウソじゃありません!
やはり私のメンタルはまだ落ち着いていないようです。
母は私の珍妙な踊りに影響を受けたのか、室内運動の動画を見てエクササイズを始めました。
こうしちゃいられません。私も踊ります。
曲は牛尾憲輔の『william hell overture』。
ダンダダン好きな人は、私とともに。