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自己紹介のあれこれとNew Enlightenment(新啓蒙)について(2023/4/10加筆しました)

𝓦𝓱𝓲𝓽𝓮卿
※このイラストは私の盟友すばるに誕生日祝いで描いていただいたもので無断転載・AI学習×です。

こんにちは!はじめまして!まずは、自己紹介をします。𝓦𝓱𝓲𝓽𝓮卿ほわいときょうと申します。
AI(人工知能)、神経科学(脳科学)、生物学(バイオテクノロジー)、医学、哲学、心理学、社会学などの融合した複合分野を科学哲学的に広い視野で考察し、日常生活に応用するのが好きで、読書(100-300冊/月)に加えて、TwitterをメインとしたSNSの利活用で日本及び海外情報を必要に応じて独自の目線で分析し、最新トレンドを日々追いかけてこっそりとフォロワーの皆さんに向けて有益な情報発信をしています🤭(ちなみに私の意見への賛同も嬉しいですし、逆に有益な批判・異論・反論も大歓迎なので随時受け付けております。)
またTwitterの趣味垢の方では趣味も上記で書いたような日々の知識の蓄積にプラスして独自の見解を織り交ぜた未来考察アニメ×哲学の考察の発信もしています。

おそらく、読者の皆様は科学哲学(英: philosophy of science)というジャンルを初めて知ったという方も多いと思いますので、まずはわかりやすく科学哲学について行動経済学の研究で有名なダニエル・カーネマンの著書『ファスト&スロー』から引用します😊

《...科学哲学者は通常、反証で仮説をテストするよう助言する。しかしこれに反して人(そして多くの場合、科学者)は、自分が今抱いている信念に合致しそうなデータを探すものである...》

──ダニエル・カーネマン『ファスト&スロー』より引用

上記の説明のように、科学哲学的な態度で広い視野で分析をすることは、科学の有効性に対して盲信するのではなく、むしろ批判的な目で科学の仮説の有効性を検証するような視野が要求されます。それにより、科学の仮説をより有益なものへとなるように科学者に対して助言をすることができるのです。ゆえに、現在のAI(人工知能)に加えて、近い将来では有望視されているAGI(汎用性人工知能)、量子コンピュータ、核融合炉などのテクノロジーの発展を想定すると、ますます現在地点からここ十年間くらいでは、今まで以上に我々人類が考えるよりもテクノロジーが日常に速く浸透していく過程で人類側に必要不可欠になるような思考態度なのです。

出典:『ファスト&スロー/ダニエル・カーネマン』

<2023/2/4 21:00 追記 2023/4/10 11:00 再編集>
そして、おそらくそんなに遠くない未来にAI革命によって従来の社会構造は解体され、純粋な生活のための賃労働もまた時代遅れ(たとえば、1930年のケインズの有名な『孫たちの経済的可能性』という予言の成就)になるというパラダイムシフトを見越して、私はhave to~(しなければならない)からwant to~(~したい)を意識して日々自分のやりたいことだけを100%やれるように活動しております。(コーチングとかの複数の本を読んで、その理論を参考にしています😊)

今回この時期にnoteを開始した大きな理由は情報発信もそうなのですが、岡田斗司夫さんの提唱する【ホワイト化社会】の到来を見越して挨拶や感謝がしっかりできるなどの常識的範囲で礼儀・礼節を重んじて人間性がしっかりしており、今後の日本を牽引していく【意気込み】や【やる気】のある同志や仲間集め&交流(年齢は問いません)と次世代を見据えたコミュニティ探しにあります。

ですので、やる気のある方との意見交換や交流などは大歓迎ですし、コミュニティやサークルへのお誘いも大歓迎です。どうぞよろしくお願い致します。


1.さらに詳しい自己紹介のあれこれ

名前:𝓦𝓱𝓲𝓽𝓮卿ほわいときょう/E.W.
肩書き:New Enlightenment Solutionist(新啓蒙解決主義者)、AI革命時代の新啓蒙思想家、AI革命時代の魔法使い(※補足1、補足2)=プロンプト(呪文)を駆使してAIをフル活用しながら、あらゆる業界にSolution(解決策)を提供することで、その時々のボトルネックを解消するのを目指します😇(※補足3)
生まれ:1996年(26歳 2023年2月現在)
座右の銘:【差異を楽しむ】
好きな映画:
『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(Good Will Hunting)』

※補足1【有名なクラークの第三法則】

《Any sufficiently advanced technology is indistinguishable from magic.》

訳:十分に発達した科学技術は、【魔法】と見分けがつかない。

──アーサー・C・クラーク(SF作家)

出典:Wikipedia

※補足2 《科学とは魔法や奇跡の仕組みを解読する人類知性の挑戦に他ならない。》

──吉上亮『PSYCHO-PASS 3〈A〉』p.132 より引用

出典:『PSYCHO-PASS 3〈A/吉上亮〉』

※補足3 また、ここでは「ソリューション(解決策)」についても鈴木祐さんの時間術の書籍からの引用を交えて触れておきたいと思います。

《...(認知心理学者の)ハーバート・サイモンは、生物は"満足"するのに、十分な適応をし、一般に"最適化"はしていない」と指摘しています。つまり、「人間の脳は"ほどほどな答えの追求"を本分として、進化した器官であり、最適なソリューションを探すためのシステムは備わっていない」のです。

──鈴木祐『YOUR TIME ユア・タイム:4063の科学データで導き出した、あなたの人生を変える最後の時間術』p.272  より引用

この引用した文章で指摘されているように、人間の脳は進化論的に説明すると「最適な解決策」を探すための器官として特化しているわけではないため、私は最新のAIをフル活用してその弱点を補うことで、あらゆる業界が抱えるボトルネックにたいして最適解の近似値のソリューション(解決策)を提供することを目指したいと考えています😊

出典:『YOUR TIME ユア・タイム:4063の科学データで導き出した、あなたの人生を変える最後の時間術/鈴木祐』

趣味:美味しい食事&食の探求・開拓、読書(約100-300冊/月)、Classic&Post-classical、アニメ鑑賞、感謝ワーク、哲学談義、未来に対する明るく楽しい会話、家族・友人・コミュニティの仲間の助けになること😇🙏

好き&得意:抽象的思考、傾聴、メタ認知、正確な現状把握(あるいは批判的思考)、質問力、洞察力、問いを立てる力、高度な共感(ハイエンパス)、未来考察、広い視野による科学哲学的考察、アニメ×哲学考察、偉人の著作や好きなアニメキャラの発言などからの引用を交えた細かい返答(PSYCHO-PASSという作品の槙島聖護というキャラをモデルにしてます)

私が影響を受けたアニメキャラ:槙島聖護(PSYCHO-PASS)、梓澤廣一(PSYCHO-PASS3)、御冷ミァハ(ハーモニー)、空&白(ノーゲーム・ノーライフ)、アリス<紫苑寺有子>(神様のメモ帳)、綾小路清隆(ようこそ実力至上主義の教室へ)、高円寺六助(ようこそ実力至上主義の教室へ)、坂柳有栖(ようこそ実力至上主義の教室へ)、ラナー・ティエール・シャルドロン・ライル・ヴァイセルフ<黄金>(オーバーロード)

Twitter垢①: @White_art_mmm (情報発信垢、メタバース考察《最近はメタバース文化エバンジェリストのバーチャル美少女ねむちゃんと少しだけ仲良くさせてもらってます!》、AI・バイオテクノロジーなどの最新技術の考察、未来考察、アニメ×哲学の考察、哲学・科学書などの読書感想)
twitter垢②:
@f_oswald_ii (AI革命後次世代ホワイト化垢、未来考察、感謝ワークの実験、AI・テクノロジー・バイオ・医療系の情報収集と読書感想、量子力学・スピリチュアル系の本の読書感想)


※なお、@white_art_mmmでは「AI・テクノロジー・未来考察の情報発信」は他の方の有料記事やYouTubeメンバーシップなどの有料化されてる情報も大量に含んだ考察も載せているため、私の独自の考察はTwitterサークルで限定して発信してるので、ご希望の方は私のTwitterをフォローのうえでDMまたはリプで一言追加して欲しい旨を言っていたたげれば追加致します😇🙏

Twitterサークルの限定投稿①
Twitterサークルの限定投稿②
Twitterサークルの限定投稿③
Twitterサークルの限定投稿④

<さらに名刺代わりのオマケ>
図書館で借りて読んだ中で私に多大な影響を与えた本BEST3📕✨(2022年度版)

①われわれは仮想世界を生きている(量子力学)
②不確実性を飼い慣らす(量子力学、カオス理論等)
③脳の外で考える(神経科学、認知科学、心理学)

2.なぜこのタイミングでnoteを始めたのか?

結論から述べると、AI革命に対しては何かひとつでも多く自分ができる行動を始めておいたほうがいい(既に遅い可能性もある)と直感的に思ったからです。加えて、やはりAI革命以後はコミュニティが乱立する社会になると思うので、価値観や志が似ている今後の日本を牽引していくやる気のある方と繋がりたい!交流したい!と思っているからです😊

昨年末あたりからLINEのばりぐっどくんに留まらず高クオリティの画像生成AIのMidjourneyやStableDiffusionの登場で絵師さんたちの界隈がずっとザワついてる気がしますが、それに加えて最近では話題のchatGPT(GPT3.5)やPerplexityなどを筆頭に2023/3/14にはGPT-4が月額20ドルで解禁されたことで、ライターやブロガーの仕事である通常の文章だけでなく、小説家や漫画家などの物語の創作の分野にまで想像以上のすごい速さでAIは人間社会に侵食してきており、今までとは異なりAIの進化がついに本格的になってきたことを肌身で感じ始めたため、私もTwitterだけという環境に甘んじるのではなく更に情報発信の幅を広げようと思ったからです。これを機会にこれも何かのご縁だと思って気に入っていただいて仲良くしていただけたら嬉しいです!noteへの「いいね」「フォロー」は私のモチベーションにつながり励みになりますので、是非よろしくお願いいたします!😆

noteを書くのは初の試みなので、私の情報発信の力でどこまで社会的に影響を与えられるのかは完全に未知数ですが、今の時代は何もしないことこそがリスクだと思うので、これ以後はこのnoteも活用しながらTwitterのみの運用による140文字という字数に縛られることなく、私のnoteを閲覧していただいてる皆様には【AI革命以後】を見据えた有益で役に立つ情報を、少なくとも一考には値するような情報発信をしていきたいと考えています。

<参考>
《...AI研究の第一人者で日本ディープラーニング協会の理事長も務める東京大学大学院の松尾豊教授に聞くと、この大きな変化に「日本はピンときていない」と警鐘を鳴らした。...》

3.New Enlightenment(新啓蒙)について

最後に私の肩書きにつけてある「New Enlightenment(新啓蒙)」について触れておきたいと思います。
私がここで指しているのはざっくりとドイツの新進気鋭の哲学者マルクス・ガブリエル氏の提唱しているものを意識しています。(ですが、私はマルクス・ガブリエル氏の思想のすべてには同意しているわけではありません。たとえば、彼の倫理資本主義は哲学者のプラトンの哲人王の再来を予感させるような怖さがあったりといろいろと意見を持っていますが、今回は自己紹介noteなので深入りはせずに割愛いたします。)

「新しい啓蒙思想(英:New Enlightenment)」とは、先入観を見直し、理性に従って合理的に考える思想のこと

出典:天才哲学者マルクス・ガブリエルが説く、“倫理が勝つ”未来。「コロナ前の世界に戻ることは不可能」

彼は元々はコロナパンデミック下でアメリカやEUなどの社会の分断が深刻化していく中で、「倫理資本主義」なるものの必要性を提唱しており、その文脈において【新しい啓蒙】もまた必要になるという旨のことを述べています。
さらに、昨年(2022年)12月に開催されたTokyoForumの『哲学と科学の対話一新しい啓蒙に向かって』と題されたハイレベルトークセッションでは、彼は明瞭に科学的側面であるAIの台頭も意識した人類へのNew Enlightenment(新啓蒙)の必要性も訴えていたように思います。

では、それは一体何なのか?

【New Enlightenment(新啓蒙)】はAI革命の最中(いわゆる技術的特異点=シンギュラリティを迎えるまでの期間)に人類が新たに能動的に打ち立てて獲得しなくてはならない【新しい哲学】のこと
なのです。


これからの時代は、現在すでに問題視されはじめている、Amazonのレコメンド機能やTwitterなどのSNS等による情報の区分けの弊害として、フィルターバブル(※注1)やエコーチェンバー(※注2)と呼ばれる現象が引き起こされ、無防備な人々がいとも簡単に分断され、各々が見ている世界や価値観がより相対化し社会問題とされています。今後はそこにさらに多数の優秀なAIの登場することで、人間社会に予測不可能かつ劇的な変化をもたらすことは容易く想像できます。
ですので、その状況でも我々人類は【変わらない普遍的な哲学や本質(普遍性)】を持ち続けることができるのかを近い将来我々は試されることになると私は考えています。
そして、そのような問題意識の元で今後解決が困難を極めるような社会問題が起きた時に、【新しい哲学】による【普遍性】や【本質】をしっかり自分の中に持っていることで自分という存在のあり方がブレることがなくなり、AIなどの最新技術をSF映画の設定ではよくある「人類vsAI」のような二元論的な構図で敵視するのではなく、「人類×AI」の共進化という第3のあり方を模索し、人類に更なるポジティブな結果(人類の繁栄)をもたらしてくれるようにある程度コントロールすることを目標とします。これにより、むしろ従来の手法では認識することができなかったあらゆる業界のミクロ・マクロ両方のレベルでのボトルネックを発見し、それに対して「AI×人類」の最適解されたアルゴリズムによって適切な解決策(ソリューション)を必要な時に必要なだけもたらすことができるように提案するのが、私の目指すべきNew Enlightenment Solutionist(新啓蒙解決主義者)なのです。

※注1 集団の意見を信じてしまう!?エコーチェンバーとは?

「エコーチェンバー」とは、狭い小部屋のなかで音を発すれば、部屋全体に反響し、何度も耳にするという状態を指しており、SNSで自らの意見を発信した場合に、自分に似た意見が集まりやすく、意見の増幅や強化が起きる様子を示している言葉です。エコーチェンバー現象の問題点は、自分たちの意見に同調する意見が過度に集まることで、その見方や意見が正しいと思い込み、それが間違っていることに気付く機会を失いかねない、という部分にあると言われています。エコーチェンバーとのつながりに、フィルターバブルも挙げられます。

https://megaplus.ban-zan.com/trivia/p6674/

※注2 ネットの中の『泡の壁』!?フィルターバブルとは?

「フィルターバブル」とはアルゴリズムによってユーザーにとって興味の高い、有益だと思われる情報ばかりが優先表示された結果、その他の情報から隔離された状態に陥ってしまう状況を指します。検索サイトで特定のキーワードで検索すると、それ以降自分にとって興味のありそうな情報が、優先的に表示される機能です。溢れる情報の中から、情報をピックアップしてくれる機能は便利な反面、ある種の情報ばかりに触れることとなり、その他の重要な情報から遮断されてしまうわけですね。この状態が継続すれば、思考や価値観が、本来より狭い空間に狭められてしまうことが起きる、と指摘しています。

https://megaplus.ban-zan.com/trivia/p6674/

4.おわりに

最初の自己紹介の文字数にしてはだいぶ長くなってしまいました(笑)
先述の通りnoteを書くのはこれが初めてなのでいろいろとおかしな点などはあるとは思いますが、今後投稿を少しずつ増やしていく中で改善していこうと思いますので、長い目で見守っていただけるとありがたいです。ここまで長々と読んでいただきありがとうございました。


なお、もしお仕事のご連絡や相談・依頼など、なにかありましたら、「hakuou427427@gmail.com」にお願いします。

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