大谷、シーズンMVP
ードヤ顔で祝おう
米大リーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が11月22日、2年連続3度目のシーズンMVPに選ばれた。日本人アスリートの受賞に嬉しさが込み上げる。一方で、ワールドシリーズ制覇に貢献し、大リーグ史上初の「50―50(54本塁打、59盗塁)」達成を成し遂げた実績に、獲って当然だという思いも湧く。こんなとき、どんな表情を浮かべれば良いかをしばし悩む。やがて思い浮かんだのはドヤ顔。うん、こんなときこそ、ドヤ顔が一番だ。
さあ、ドヤ顔決めて大谷のMVP選出を盛大に祝おう。
ー来季サイヤング賞に期待
大谷のMVP選出は記録尽くめだ。スポーツメディアによると、指名打者(DH)専任の選手では史上初。守備につかないDHはMVPにふさわしくないという見方を実績でねじ伏せたところが素晴らしい。アメリカンリーグ、ナショナルリーグ、両リーグでの選出は、1961年にシンシナティ・レッズ、66年にボルチモア・オリオールズで獲得したフランク・ロビンソン以来史上2人目の快挙という。ついでに3度目のMVP受賞は大リーグ史上12人目だ。
来季は打者と投手の"二刀流”復活の大谷。次はサイヤング賞でドヤ顔だ。
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