都心に積もる雪、再び
ー父の通院
今朝(3月8日)目を覚ますと、雪が薄ら積もっていた。今年(2024年)に入って東京都内に雪が積もるのは、2月5日以来2度目だ。カーテンの隙間から見える風景は、ところどころが雪化粧している程度。白銀の世界にはほど遠い。以前から天気予報を通じ、この日は雪になると伝えられてきていて驚きはない。むしろ予報が当たり、精度が以前に比べて増した気がして、そのことの方が余程の驚きだ。今日は父親が病院に行く日だ。
足元が悪い。道中、無事であるよう祈る。
ー吾輩は猫ではない
遅れて目覚めた奥さん。二度寝を決め込むこちらに配慮なく、「雪だよ、雪」とはしゃぐ。目を閉じたまま首肯だけすると、あきらめて奥さんも二度寝したようだ。童謡『雪』で例えると、奥さんは雪に喜んで庭を駆け回る犬だ。一方、こちらは猫。炬燵で丸くなり、いつまでも惰眠をむさぼっていたい。もっとも、それは仕事がある平日に限ってのこと。休日のスキー場などでは話は別で、きっと犬になる。ここまで書いてふと気付く。
平日は会社の犬だった。決して猫ではない。
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