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ブーム、早くも下火に!?

ー"アゲハの季節"

わが家の"チョウの幼虫ブーム"は、早くも下火になりそうだ。3日夜時点で、ベランダで生息が確かめられたチョウの幼虫は、ついに0匹になった。懸念した事態が現実になった印象。一方、奥さん。同日付のBG(バルコニー・ガーディアンズ)リポート(※)と一緒に送ってきたのは、どういう訳か、玄関で見つけたというフタホシテントウの画像。チョウの幼虫が「育っては消え、育っては消え」の状況に、すっかり熱を失いつつあるようだ。

関連リンク:「『芋活2020』シリーズ」「『芋活2018-19』シリーズ

一縷の望み

奥さんのBGリポートによると、3日に確認できた個体数は前日に比べて2匹少ない。チョウになる最有力候補として、夫婦揃って"ルーキー"(※)と呼んだ個体(体長2cm、推定3令)は、2日時点で姿を確認できていない。

ただ、全滅と決めつけるのは早過ぎる。3日の幼虫探索は、辺りがすっかり暗くなってから始めたらしく、生存に一縷の望みがないわけでもない。明日になってひょっこり顔を出してくれる偶然に期待したいところだ。

フタホシテントウの画像。体に水滴を付けたままの姿が可愛らしい。撮影場所は玄関のカラーの葉の上とのこと。奥さんは、幼虫が棲み家にしていたベランダにさえ、すっかり興味が薄れつつあるようだ。

生存が確認されても奥さんの関心が戻るかは分からない。

(トップ写真:体に水滴を付けたままのフタホシテントウ=奥さんが撮影した画像を基にりすが作成)

「芋活2020」シリーズ:

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