250円に見合う効果

ー熱い思いと薄いお得感

訳あって、インターネット回線(Wi-Fi)が使えないわが家。そのため、Wi-Fiが長時間必要な作業があるとき、最寄りのドトールコーヒーに行って用を足している。そこで気を付けていること、それは費用対効果。1円たりともムダにしない心意気だ。

生産性向上

例えば、一杯250円(税込み)のアイスコーヒーを飲んだ場合、その額に見合うだけの、もとい、それを上回る効果を得ようと心がけている。そのせいか、集中力が増して作業がかなりはかどる。生産性が上がるところは良い。

ただ、どうしても赤字。自宅のネット回線が月額4500円とし、1カ月を30日とした場合、1日当たりの利用料は150円。当然ながらドトールに行くより、むしろ自宅のネット回線を復活させる方がよっぽどお得だ。

電気料金

電気料金が値上がりし、今夏の冷房代が家計に重くのしかかるようであれば、ドトールに行くことで電気代を節約できる。とんとん、あるいは幾らかお得感が出てくるかも知れない。

もっとも、値上がりゆえのお得感のため、決して喜べない。

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りす=ハードボイルド
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