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平均400gで満腹に
ツイッターを眺めていて、今後に役立ちそうな情報があったので紹介したい。飲食店などに行って、調子に乗って自分が食べられる量以上に注文してしまう癖がある人は必見かもしれない。@choitas_infoさんのツイートによると、人のお腹は平均400gで満たされるらしい:
【覚えておくと便利な知識】
— 横浜ボードゲーム会(もりぴ) (@choitas_info) January 5, 2020
これはファミレスの商品開発理論なんですが「人のお腹は平均400gで満腹」になります。
鍋とかBBQとかで食材を調達する時は一人400gを基準に用意すると丁度よいです。
(炭水化物系はバランス調整で使います)
感覚で用意すると大人数のイベントでは大惨事になりますよ!
400gの料理について調べたところ、ファミリーレストラン「びっくりドンキー」が2019年秋に期間限定で販売した「ガリバーバーグ」を見つけた。かなりボリュームがありそうだが、個人ブログにアップされている記事を見る限り、小・中学生が完食できたという。
食事は味だけでなく目でも楽しみたい。というのも、美味しそうな料理が目の前に山ほどあるだけで気分が上がるからだ。とはいえ、過ぎたるは猶及ばざるが如し。料理を頼み過ぎて残してしまっては後味が悪い。400gは料理を注文するときの良い目安になりそうだ。
昔も今も
@choitas_infoさんがツイートに書いた「平均400gで満腹」論については、@puremalt2010さんの返信が説得力があって興味深い。昔のコメの単位を基に分析し、昔も今も、この推論が確からしいとの結論を得たようだ:
因みに昔の米の単位「1石」は成人男子の年間消費量が基本。1石は4俵で、1俵=66kg、昔は1日2食だったのと、当時の暦を考慮して1年約360日、それに基づいて1食の米の量を計算すると366g、これにおかずを足したら、実に近い値になるw
— 山崎弘樹 H.Yamazaki (@puremalt2010) January 5, 2020
400gがイメージできなかった奥さん。びっくりドンキーのガリバーバーグを見て怪訝な表情を浮かべる。「ふーん」としか言わなかったが、何となく言いたいことは伝わってきた。おそらくこうである:
「腹八分目!」
(写真〈上から順に〉:食べ過ぎのイメージ=フリー素材を基にりす作成、2019年秋に期間限定で販売した「ガリバーバーグ」。レギュラーバーグに比べて大きな400gがウリ=外食.biz)
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