11月病
ーりすの独り言
毎年11月になると、どうしても銭湯に行きたくなる性質があるようだ。2020年は先日のnote(※)にその思いを書いたばかり。19年は11月26日の「いい風呂の日」で盛り上がった記憶があり、18年は11月13日に地元の銭湯に行ったという記録(※)がnoteにあって驚いた。こう11月に集中すると、もはや"11月病"と言っても良さそうだ。
関連リンク:「"銭湯セット"が泣いている」「銭湯プチ放談」
いい風呂の日
いい風呂の日は、日本浴用剤工業会が11月26日を記念日に制定した。同工業会によると、由来は11を「いい」、26を「ふろ」と読ませるところにあるらしい。記念日によくある語呂合わせだ。
ただ、それだけではない。11月下旬になると一般に、風呂でゆっくり温まって疲れを取りたい人が増えるという。なるほど、11月病に罹患するのは自分だけではないらしく、どこかホッとした気になる。
もっとも、今年はいい風呂の日を意識することがまったくなく。幾らかでも意識していれば、買ったまま使われず、棚の上に置かれている"銭湯セット"がデビューする機会があったかもしれない。
新品の風呂グッズがどうにも哀れに思えてくる。
(トップ写真:11月になると、無性に銭湯に行きたくなるのが"11月病"〈イメージ〉=フリー素材を基にりす作成)
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