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静かにガッツポーズ
ー夜更けの五輪観戦マナー
東京五輪、11日目。野球日本代表「侍ジャパン」が米国代表に延長タイブレークの末にサヨナラ勝ちし、4強入りを決めた。甲斐拓也(ソフトバンク)が右翼フェンス直撃のサヨナラ打を放った瞬間、飛び出しそうになる歓声をグッと堪えた。静かに右手でガッツポーズ。夜更けに大声を張り上げると、ご近所さんに怒られかねない。マナーは大切だ。
🐿東京五輪、野球。日本代表「侍ジャパン」、米国代表に延長の末、サヨナラ勝ち。 次は韓国戦。このチームも一筋縄では行かない。ハラハラドキドキで、テレビにくぎづけになりそうだ。https://t.co/1268C9v3NH pic.twitter.com/JKRG7k7qzj
— りす=ハードボイルド (@white55fox_tw) August 2, 2021
フラストレーション
実際、2014年のソチ冬季五輪をテレビで見ていて、夜中に夫婦揃って歓声をあげて苦情をいただいた経験がある。うろ覚えだが、男子スキージャンプ・ラージヒル個人で、葛西紀明が銀メダルを決めたときだったか。
侍ジャパンは8月4日、メダルを賭けて韓国代表と戦う。一筋縄では行かないチームだ。試合がもつれにもつれ、終了が23時ごろになる可能性もある。そうなると、勝っても静かに喜ばなくてはなりそうだ。
フラストレーションもある。ただ負けてショックを受けるより断然良い。
(写真:『りすの独り言』トップ画像=フリー素材などを基にりす作成)
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