初夏の兆し
「りすの独り言」
🐿ここ数日、初夏を思わせる暑さが続いた。以前、5日の立夏が近づいてきたにもかかわらず、「肌感は依然として春のまま(※)」と、したり顔で書いた矢先のことだ。それがちょっと悔しい。天気を司る天照大御神が、侮られるわけにはいかんと本気を出したかもしれない。ただ東京に限れば、それも長続きしないようだ。日本気象協会の予測によると、4日から10日まで最高気温は平年並みの見通し。持久力不足か、あるいはひ弱な人類への優しさかー。それは神のみぞ知る。
本気の効果
天照大御神はこの数日間だけで、しっかり初夏の兆しを植えつけていったようだ。買い物への道中、2020年に入って初めて、ひらひらと舞うアゲハチョウを見た。気温が上がり、一気に羽化した可能性もある。
さらに、同じくこの道中で、奥さんが日焼けしたらしい。両頬、鼻の上などが薄っすらと赤くなっていた。当人曰く、すっかり油断したという。手鏡を見ながらショックを受けて落ち込んでいたようだ。
ベランダに置いてあるプランターでは、アサガオの種が芽を出したようだ。わが家ではずっとアサガオを育てており、今年の新芽が8世代目になる。赤紫や青紫の花を着ける時期が、早くも待ち遠しい。
(写真〈上から順に〉:わが家の8世代目になるアサガオの新芽=奥さん、4日から10日までの週間天気=tenki.jp)
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