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ちょっぴり反省

ー大きめのモフモフ

「マヌルネコって、どんなネコ?」ー。奥さんにそう聞かれ、大きめのモフモフだと答えた。ちっともピンと来なかっただろう。個人的な作業に集中していて片手間ならざるを得なかった状況とはいえ、もっとマシな答え方があったのではないかと、今更ながらに思う。ちょっぴり反省。ただ、マヌルネコについて、それほど詳しいわけではない。たとえ、ゆとりある状況だったとしても、結果は同じになったかもしれない。

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知識補充

マヌルネコについて知っているのは、1500万年以上も姿が変わらないとされ「世界最古のネコ」と呼ばれていること。それに、テーマパーク型の動物園「那須どうぶつ王国」(栃木県那須町)で飼育されている雄のボルと雌のポリー。スタッフに懐いている様子をツイッター(twitter)で見た記憶がある。それ以外の情報はあまりない。

折角の機会なので、"グーグル"先生に尋ねて、マヌルネコの知識を増やすことにする。このネコは一般のネコに比べてモフモフ度が高い。その理由は、雪の上や凍った地面の上に腹ばいになった場合、体を冷やさずに済むためらしい。イランやモンゴルなど中央アジアの寒冷で乾燥した高地に生息している事情が関係していそうだ。

那須どうぶつ王国のボルとポリーが注目されているのは、ツイッターやユーチューブ(youtube)で動画などが提供されているほか、2019年4月22日にボルとポリーの赤ちゃんが誕生したことがある。ただ、マヌルネコは感染症に弱く、生まれた8頭のうち、6頭が死んでしまったらしい。2頭は人工保育で無事に成長している。

現在は「神戸どうぶつ王国」(神戸市中央区)にいる2頭。すでに人気者。

(写真:那須どうぶつ王国の人気者、マヌルネコのポリー=那須どうぶつ王国オフィシャルブログ)

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