カティサーク号に乗船し探索&グリニッジ天文台
どうもヒデイシです。
昨日、カティサーク号というウイスキーファンの方なら知っている人も多いであろう船に乗ってきました。
カティサーク号については一昨日のnoteに書いているので、ぜひチェックしてみてください。
ということで、現地レポを、、
カティサーク号はロンドン市内から少し離れたグリニッジという場所にある。
「グリニッジ」と聞いて何かピンっと来た人もいるかもしれません。そう、ここには経度0度の基準となっているグリニッジ天文台がある。
せっかくなので、カティサーク号にお会いする前に、グリニッジ天文台を見に行くことに。
バスから降りて緑豊かに道を進んで行く。
(大きな芝生広場もある)
そこからとことこ歩いていくと、目的地に到着。
(グリニッジ天文台)
学校の授業で聞いたことのある場所に来てみると、ここがそうなのか〜という気持ちになる。見たから何かが起こるという訳ではないんだけれども、何だか心の中で何かが起きたような気持ちになる。
(英語のスペルだとGreenwich)
中に入るためには2000円ほどお金を払わないといけないので、黒い柵の手前から眺めるだけで終わったが、それでも歴史ある場所をこの目で見れてよかった。
あと、写真にもありますが、かつて経度0度の印として使われていた線が地面に描かれており、そこにまたがって写真を撮っている人が沢山いた。
(こんな感じに)
あと、グリニッジ天文台は高台に建てられていて、そこからロンドンの街を一望することができる。
緑豊かな芝生が広がっていることもあり、多くの人が腰を下ろし、そこからビールやらを飲みながらロンドンの街を眺めている。天気が良かったこともあり、その光景を見ているとなんだかほっこりとした気持ちに。
ではグリニッジ天文台はこの辺りにし、カティサーク号のある場所へ向かいましょう。
天文台から歩いて15分くらいで着くみたいです。
(こんな感じの道をすすむ)
そして15分後、無事カティサーク号の元へやってこれました。
(かっこいいっ!)
この船で中国からイギリスに紅茶を運んでいたそう。そしてその船の名前がブレンデッドウイスキー「カティサーク」につけられた。
そんな船を目の当たりにすると、何だか心がおどります。
(別アングルから)
あと、この辺りは観光地化が進んでいるらしく、かなり多くの人がいました。
(たくさんの屋台)
(何故かメリーゴーランド)
(謎のミッキーマウス)
では船の中に入ってみましょう!
入場料は2300円ほど。結構します。
船中に入るとまず、紅茶を運んでいたという資料がお出迎え。ビデオとともに当時のことをいろいろ教えてくれます。
この船は3階構造になっていて、ここは一番下の階。
2階には階段で登ります。
(2階は天井が低い)
このフロアはカティサーク号の備品などが展示されていました。
(カティサーク浮き輪)
(時計)
などなど...
そして、この上のフロアは船のデッキ部分。パイレーツオブカリビアンを思い出してしまう光景に、ひとりテンションが上がってしまいました。
このあと、また船内にもどり、船員室などを見て周りました。
で、一番下の階に行き、最後の展示物を見に行きます。
(カティサークの名前の由来”妖精ナニー”)
(左は一番古いラベルのカティサーク)
では最後にお土産屋さんを見て終了。
(もちろんカティサークも販売)
たった一本のウイスキーの影響で、この船を見にやってきたのですが、中を見てカティサークの生い立ちを知ることができ、やはり来て良かったなと思った。
おかげでグリニッジ天文台に来るきっかけも与えてもらえ...おかげで経度ができた生い立ちまで知ることができ...
ウイスキー繋がりで本来興味を持つことがなかったであろうことまで、楽しめるようになっている。
というそれっぽい感じのことを言って今回は締めます!読んでいただきありがとうございました。
(YouTubeも更新中です)