ブラジル酒場に行ってきました
どうもヒデイシです。
今日はカティサーク号について書く予定でした。
が、宿に帰ったタイミングで、先日飲みに行ったブラジルの友達から「今日、ブラジル酒場に行くんだけど一緒に行かない?」と誘われました。
ブラジル出身の人からブラジル酒場をロンドンで案内してもらえる機会なんてなかなかないと思い「行く!」ととっさに返事をしてしまい、今から(午前2時)からカティサーク号についてまとめる気力はもう残っていないので、そのブラジリアン酒場の様子を写真と共に残していきます。
ブラジリアン酒場には、そのブラジルの友達と、同じ宿に泊まっているジンバブエ出身の友達と行きました。
ジンバブエ出身の彼は、8歳までジンバブエで過ごし、それ以降の15年間はイギリスで生活しているとのこと。英語の発音は完全にブリティッシュ英語そのものでした。
さて、酒場に着いてカシャーシャという、ラムによく似たブラジル地酒をいただきます。
これは、そのカシャーシャと砂糖、レモンを混ぜたものにソーダを注いだもの。非常に飲みやすく、これは飲み過ぎると危険なお酒だなと思いました。
(これがボトルの写真)
それからおすすめのブラジル料理をいただく。
右下がブラジルのソーセージ、左下がキャッサバという芋で作ったフライドチキン、左上がブラジル風フライドチキン、右上がイカリングのようでイカリングではない揚げ物。
どれも口にしたことのない料理でおもしろ美味しかったです。
それからカサーシャを飲み比べさせてもらったり、ブラジリアンビールをいただいたりしました。
(ブラジリアンビール)
ブラジルのビールは、コロナやハイネケンのようなさっぱり系の味わい。フィリピンやタイでもそうでしたが、やはり暑い国のビールはサッパリ系の味になる傾向があるようです。
夜10時くらいになって、店内でブラジル音楽の生演奏が始まる。コロナ禍というのもあって、控えめらしいのですが、それでも日本人の僕からすると、普通の酒場では考えられない光景がそこには広がります。
知らない人同士で手を取り合って踊り合う人々。大声で歌い始める人々。曲に合わせてステップを踏みながらトイレに行くハイヒールを履いた女性。いい感じになって、なかなかのキッスをしている男女。
もしコロナ禍前であればどうなっているんだろうかと気になって仕方ありませんでしたが、その光景を見れて面白い経験ができたなと思いました。そしていつかブラジルで現地のそれを見てみたいなとも。
あとブラジルとジンバブエでは、日本のパワーレンジャーという戦隊モノの人気がかなりあるようです。
ということで今日はこの辺で!
明日は何事もなければカティサーク号について書きます。
素敵なウイスキーライフをお過ごしください🥃