3回蒸留を行うオーヘントッシャン蒸留所へ
どうもヒデイシです。
先日、オーヘントッシャン蒸留所に行ってきたので今回はそのことについて。
ここは、スコットランドのローランド地方にあり、その地方の伝統的な造り手法『3回蒸留』を今でも続けている珍しい蒸留所。蒸留を通常より多く行うことで、その味わいは他のスコッチウイスキーより柔らかなものになります。
そして3回蒸留というのは、一般的なアイリッシュウイスキーの造り方と同じで、上に載せたTwitterのとおり、このオーヘントッシャン蒸留所とアイルランドは関係があると言われている。
ということで、蒸留所に早速行ってみましょう!ここに行くのは2年ぶりです。
到着するとドンっと目に入ってくる蒸留所の壁に書かれた「AUCHENTOSHAN」という文字は今も健在でした。
今はコロナ禍ということもあり、オーヘントッシャン蒸留所はツアーをしていません。ですがショップは開いているので、事前に予約しておけば中に入れてもらえます。
蒸留所に着くと入口ゲートに警備員のおじいさんがいました。で、このおじいさんが、これまで生きてきて出会った人の中で一番と言っていいほど物腰柔らかい人でした。造っているウイスキーが柔らかい味わいだから、ここで働く人も柔らかい人になるのかと一人勝手に思い...
さて、無事中に入る許可をもらい、ビジターセンターへと向かいます。
中は2年前とほとんど変わっていませんでした。
コンパクトな部屋に、ウイスキーや関連グッズがセンスよく並べられています。
そして今回一番の目的、蒸留所限定ウイスキーを探します。スタッフの方に尋ねると、そのボトルの元へ親切に案内してくれました。
(蒸留所限定ボトル)
このボトルはボルドーの赤ワイン樽で熟成された一本。もちろんここでしか手に入らないウイスキーです。
(裏には手書きで詳細が書かれている)
ということで、すかさずゲット!
可愛くオシャレな巾着袋に包んでくれました。箱ではなく巾着袋のパターンは初めて。栓を開けるのが楽しみです。
ということで今回はここまで!蒸留所の中など造り方に興味がある方は2年前の記事をチェックしてみてください。
ビジターセンターの様子は動画も撮ったので、また編集してYouTubeにアップします。
では今日も素敵な一日をお過ごしください!