昨日行った4軒のロンドン酒屋さんの感想
どうもヒデイシです。
昨日は、ロンドンで酒屋さん巡りをし、最後に行ったお店でウイスキーをいただくという何とも素晴らしい1日を過ごしました。
それらを振り返りながら、ざっくりと酒屋さんで感じたことをまとめていきます。
THE VINTAGE HOUSE
今日行った酒屋さんの中だと、一番ウイスキーの品揃えが豊富だった。
ここの売りは名前のとおり、ビンテージもののお酒を多く取り揃えていること。
(お店の一番奥にあるこの光景は圧巻)
基本的にお酒はガラス窓のショーケースに入れられていて、売り物というよりかは展示物のようだった。
ウイスキーをメインに扱ってはいるが、その他蒸留酒、ワインも多く陳列されており、ウイスキーファン以外のお酒好きも十分楽しめる店内。
(1888年物のブランデーなんかも)
今はボトルを買うと荷物を圧迫してしまうので、また帰りに余裕があれば、何かしらゲットするのもアリ。
この酒屋さんの雰囲気は、The 老舗って感じだった。
Gerry's Wines & Spirits
昨日、事前にこの酒屋さんについてnoteには、
お店のレビューを見る限り、お客に対するサービスに力を入れているみたい。インターネットでお酒を手に入れられるようになった昨今、ここはネットでは生み出せない価値を提供するんだという意志が伝わってくる。
と書いた。
そして、サービスに力を入れていることは、店内に入った時に分かった。
入ってすぐにレジカウンターがあり、その奥にはずらりとボトルが並べられているが、そこには入ることができない。
その理由は、お客さんがどういうお酒が欲しいのか店員さんに伝え、そして持ってきてくれるから。まるでBARカウンターで、バーテンダーさんに好みのお酒を伝えて作ってもらうみたいに。
こういう酒屋さんの形もあるんだなと勉強になった。
あとこの酒屋さんの雰囲気は、アメリカンな感じだったのも印象的。
Amathus Soho
ここはウイスキーの品揃えはもちろん多いのだが、他のお酒の取り扱いも多く、全体的に売られているお酒の種類のバランスがいい印象。
(中はシンプルな造り)
入った時は先客が一人もいなかったのだが、僕が入った後に次から次へとお客さんが入ってきて、店員さんが忙しそうにしていた。
ボトルの品揃えは、珍しいものというよりかは、スタンダードな物を幅広く取り揃えていた。
店内の明るさと白が基調とされている内装から、近代のロンドンっぽい雰囲気が漂っていたように思う。あと、唯一この酒屋さんだけ、スタッフさんの服装が統一されていた。ちなみに黒。
Milroy's of Soho
ここはウイスキーを専門としている酒屋さん。
個人的に、ここで過ごした時間が一番楽しかった。というのも、ココはなんとウイスキーを実際に飲むことができる酒屋さんだから。
店内はこんな感じで、右側が販売されているウイスキー、左側がお酒を注文できるカウンターとなっている。
あと、この通路を進むと奥には本棚があり、なんとその奥には地下へと続く隠し階段があるんだそう。
(この本棚)
奥の階段を下ると、カクテルバーがあるらしいのだが、今は残念ながらコロナでクローズ中。店員さんに聞いてみると5月17日から再オープンするとのことなので、また来ようと思う。
ということで、今日はこの辺で以上です。
ではまた!
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