明日はカティサーク号とグリニッジ天文台を見に行ってきます
どうもヒデイシです。
そういえばカティサーク号を見に行っていないなと思い、明日行ってみることにしました。
ウイスキー好きの間で「カティサーク」という言葉を聞くと、船ではなく真っ先にこのボトルが頭に思い浮かぶのではないでしょうか?
僕も「カティ」という響の時点でこのウイスキーが思い浮かんでしまいます。
さて、そのウイスキー名の由来となった「カティサーク」とは19世紀に紅茶を中国からイギリスに運んでいた帆船。
当時は中国から運ばれた一番茶が高く売れていたので、イギリスに一番早くその紅茶を届けることができれば、高い運送費をゲットできた。そして、このカティサーク号は他の船と紅茶レースを繰り広げていたんだとか。
カティサーク号はその紅茶レースにおいて優秀な成績を残せていたそうですが、一番になることはできなかったそう。
で、カティサークとはスコットランドの言葉で「短い下着、シュミーズ」という意味。
(シュミーズ)
ロバート・バーンズ (Robert Burns) 作の詩「タモシャンター」Tam o' Shanter からとられたもの。
農夫のタムが馬にのって家路を急いでいると、悪魔や魔法使いが集会をしているところに出くわした。そこでタムは、カティサークを身にまとった妖精ナニーに魅了され、思わず手を出そうとした。そのとたん、にわかに空が暗くなり、魔女たちがタムを捕まえようとした。タムは馬にまたがり、命からがら逃げ出した。ナニーは馬の尾をつかまえたものの、尾が抜けてしまったため、タムは逃げのびることができた。※Wikipediaから引用
カティサーク号の船首には、その妖精ナニーの像があり、手には馬の尾に見せたロープが握られているそうです。
ウイスキーの話に戻りますが、このカティサークウイスキーはBB&R社で生まれました。そしてそのカティサークが生まれた場所には先日行ったばかり。
こうやって行ったことある場所が繋がっていくのは何だか嬉しい。
ということで、明日、その船に乗船してきます!
あとタイトルにある通り、すぐ近くにグリニッジ天文台がある、せっかくなので明日そこにも行ってみることにします。この天文台は経度が0度で有名な場所。
おそらく皆さん一度は聞いたことがあると思います。
なぜグリニッジ天文台が経度0度の場所として世界中から認められたのかなどなど、書きたいことは沢山ありますが、それを書き始めると長くなりすぎるので今日はこの辺で!
(↑この記事が分かりやすい↑)
(カティサークの動画はまたアップします)