口笛Fi-Feの備忘録

卒業論文を書きながら、個人事業をやりつつ、ライターまで始めようとしてる系23歳です。 …

口笛Fi-Feの備忘録

卒業論文を書きながら、個人事業をやりつつ、ライターまで始めようとしてる系23歳です。 哲学・論理・宇宙あたり何でも哲学にしがち。 日々の日記のように連載を続けていければと。

マガジン

  • 考えるのをやめた考える人

    緩やか論説文です。私はとてもよく考えます。たどり着いた先には「仕方ない」という一周回った諦観がありました。いやこの場合は達観でしょう。 それでもなお、考える日々には変わりありません、そういったことをまとめることができたらなと思います。

  • Metta Metaを愛す

    このnoteをやることや私自身について外部者視点で語ります。つまり、書き手というより運営者・編集者という立場に近いわけです。

最近の記事

蝉の声と夏の日

涼しい夏の夕方だった。昼に目一杯零していった大雨はまるでなかったかのようにすっかり上がり、街にはじっとりと水気を含んだ風とオレンジ色の夕日が残っていた。 水たまりは鏡となって、きらきらと光を乱反射している。濡れた黒いアスファルトは乾いて次第に明るい色になってきていた。今日は週末、金曜日。怒涛の1週間の終わりは案外平坦で、いつものように大学からの帰り道を一人歩いている。 蝉の声がした。久々に聞いた。この声の主はきっとアブラゼミだろう。 「ああ。日本の夏だなあ。」 去年は遠い

    • 失敗したので、ばかなうたを歌う

      週に1回投稿すると決めて早10日あまり。早くも週刊に遅刻する事態だ。 こういうとき、 「こんな自分の宣言も守れないバカですみませんんん。」 などと自らを蔑むことがあるひともいるだろう。僕も昔そうだった。 「すみませんんん。こういうところが本当に救えないんですよね。情けなくてすみません。」 こんなことをよく言っていた。 もちろん今もこの行動は大切だと思う。日々謙虚に、真摯にそしてつぶさに自らの行いや失敗を見つめて反省する姿勢は欠かせないマインドの一つだと考える。けれど、自身を

      • はじめまして

        はじめまして。 口笛Fi-Feと申します。 Fi-Feで(フィフェ)と読みます。 どちらかというと(フィッフェ)のが近いです。口笛の音みたいですね。 特段の意味合いは持っていません。 それくらいゆったりと決めました。 さて、この場所では4つをテーマに書くことができればなと思います。 1 口笛Fi-Feの好きなものかたり 私が好きなものを語ります。自分自身好きなものは物語であったり、背景がしっかりとしているほど感動したりします。そういったことを書くことができたらなと思い

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