ビジネスの役に立たない Anews のすすめ

この記事は Stockmark Advent Calendar 2023 の 7 日目の記事です。

私が勤めている会社では Anews というプロダクトを提供しており、ビジネスシーンでいろいろなお客様に愛用いただいています。今日はそんなビジネスに大活躍の Anews の、ビジネスに全く役に立たない活用方法をご紹介したいと思います。

Anews とは?

Anews は毎日自分にあったニュースを配信してくれるサービスです。Anews を使うことで、自分の業務に関連するニュースをキャッチアップしたり、コメント機能を利用して同僚と意見交換をすることができます。

Anews のスクリーンショット

テーマフィードは、あらかじめ設定しておいたキーワードと合致するニュースをウォッチする機能です。"全固体電池" "セルロースナノファイバー" などウォッチしたい領域を設定しておけば、毎日 Anews がそれにあったニュース記事を配信してくれます。

そんなテーマフィードですが、実はこれは趣味やプライベートな情報収集にもうってつけの機能です。今日はそんなビジネスと全然関係の無い使い方を紹介しようと思います。

活用1: 地域情報収集

地域情報のキャッチアップに Anews は最適です。私は京都に住んでいるので、毎日「京都 地域情報」テーマをチェックしてイベント情報や新しい店の出店情報、期間限定ランチ、交通情報などを仕入れています。

京都 地域情報のテーマキーワード設定画面 (左) と配信画面 (右)。国内のあらゆるサイトを網羅しているからこそ実現する圧倒的な情報量!

ちなみに、Anews にはエンタメフィルタといってエンタメ記事を AI が除外する便利な機能があります。ただ今回はエンタメ情報こそが欲しい情報なので、エンタメフィルタは忘れずに解除しましょう。

「エンタメ記事を除外する」はチェックを外しましょう!

活用2: ふるさと納税の返礼品

ふるさと納税の返礼品チェックも重要なルーティンです。

ふるさと納税のテーマキーワード設定と配信画面

ここでも忘れずにエンタメフィルタを抜きましょう。「ふるさと納税楽天ランキング1位獲得!大人気のホタテが3サイズで選びやすい!」という重要なニュースが抜けてしまいます。

他の人のテーマものぞいてみる

ストックマーク社員自身も Anews のヘビーユーザーです。ストックマーク環境の Anews には 2,000 を超えるテーマが登録されており、各々が日々思い思いに情報を集めています。ということで次は他の人が作成した Anews のテーマを見てみましょう。

ストックマーの環境の Anews にはたくさんのテーマが登録されています

Anews にはテーマ検索機能があります。今回はそのテーマ検索を使っていろいろなテーマを探したいと思います。今回のテーマは「ビジネスの役に立たない Anews のすすめ」なので、手始めに "娯楽" で検索してみることにします。Anews 活用の模範例となるべきストックマーク環境ですのでさすがにヒットしないとは思いますが、、、

ヒットしました。

念のため設定キーワードも見てみます。

テーマ設定も抜かりがありません。

その他にも気になるテーマが見つかったので、その一部をご紹介します。

ちいかわです。

渋い…!

ネコです。

備えあれば憂い無しです。

良い物件が見つかるといいですね!

マッチョなテーマです。

みなさんも Anews を使ってプライベートな情報収集をエンジョイしてみてください!

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